第98号:金色の雨でございます。
このお便りは、26593名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。
わたくし松原は、日頃の過労がたたり、愛知県大府市の病院で短期の入院生活にございます。
おととい点滴を打ってもらい、わりと症状は緩和されましたが、今日になってやっと、
起き上がり、ペンを持てるようになったところであります。
ふだんあれだけ、お嬢様、旦那様に摂生を促している私が、この体たらくです。
恥ずかしくて、合わせる顔がありません…いえ、普段から顔は合わせていないのですけれども…。
いま、看護師さんの目を盗んでお手紙をしたためておりますから、手短にお伝え致します。
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執事の館・準備委員会は、「名古屋の仮住まい」から歩いて3分ほどの距離。
ここに、ある旦那様からの申し付けを受けて、アートギャラリーを併設したカフェを建設中です。
前回のお便りでお伝えした通り、9月中のオープンを予定して、現場の作業が進められております。
先日、このカフェの料理を監修するシェフのご飯を頂きましたが、大変美味しゅうございました。
素材を活かした、大胆かつ
......
まことに申し訳ございません…。
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「主の手帳」をお作りしますか?
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私たち執事の館・準備委員会は、1日5名様に限り、お手紙のお届けに専念した「薄い手帳」の作成を承ります。これをお作りするにあたって費用はいただきません。また、「主の手帳」への差し替え(アップグレード)も随時承ります。