10年かけて、愛知県名古屋市に、お嬢様、旦那様の「館」をご用意しました。
私たち執事の館・実行委員会は、「名古屋の本宅(飲食業ほか)」のお仕え、「お申し付けの品(通販業)」のお届けを通じて、驚きをもって喜ばれたいと存じます。
新規のご記帳(会員登録)は受け付けておりません。
まことに恐れ入ります。2024年2月17日の土曜日、長らく中断していたご記帳(無料での会員登録)を再開しましたところ、多くの主(あるじ=お客様)からのご記帳を賜りました。ありがとうございました。一同嬉しく、光栄に存じますが、私たちが古くからお仕えしている主(あるじ)へのお仕えを大切にするため、2024年2月28日(水)をもって、ふたたび中断いたしました。混乱を招かぬよう、大きく予告せずにしたことをお許しください。また当面のあいだ、ご記帳をいただけない状況が続きますが、再開の見通しについては、執事の館・実行委員会の Twitter / X、ならびに、このホームページにて、つどご報告、ご案内いたします。〈なお、【主の手帳】をお持ちの方が、ご帰宅の予告をなさったあと、同伴者として手帳のない別の方をお誘いになったとき」に【仮の手帳】をご用意します。ここから【主の手帳】などに差し替え(アップグレード)が可能です。〉
これからご記帳を望まれるお嬢様、旦那様のために。
執事の館・実行委員会は、2024年4月8日より「主の手帳」の再開を待たれるお嬢様、旦那様のためのフォームをご用意しました。ここにお名前と、連絡先としてのメールアドレスをご記入いただきましたら、私たち使用人が、その時まで大切に保管いたします。現時点では確約しかねますが、いつか「主の手帳」のご記帳を再開させていただくことになったとき、この連絡先にお声がけをいたします。その日までお待ちいただけたら、まことに幸いです。
お待ちくださいますか?(Google社のフォームです)
https://forms.gle/1ZkC7XUyQEFqSUFy8
3分でわかる「執事の館(しつじのやかた)」。
いま「執事の館」と呼ばれますのは、私たちが組織する「執事の館・実行委員会」のことか、のちほどご紹介する「名古屋の本宅」のこと。「ビルのテナントではなく、本当の家でする」、「注文や会計という概念をなくす」、そして「お嬢様、旦那様のお人柄やお言葉を記録に残す」という発想をもとに取り組み始めました。ただ今日に至るまで、まことに沢山のことがありましたので、ここでは本当に、本当にかんたんな経緯のみを記載します。「沿革」に掲載した、これまでの歩みは膨大ですので、お気持ちに余裕があるときにご覧ください。
- 2012年7月…執事の館・"準備"委員会を結成しました。
- 2013年3月…主のご支持に感謝して、バラの花をご用意。「お申し付けの品(通販事業)」の始まりに。
- 2014年2月…株式会社九十として法人登記しました。
- 2014年5月…「名古屋の仮住まい(飲食業:名古屋市中区)」を開館いたしました。
- 2022年3月…「名古屋の仮住まい(飲食業:名古屋市中区)」を幻としました。(解体いたしました。)
- 2022年8月…「名古屋の拠点(名古屋市中川区)」を構築し、厨房と倉庫、配送室を置きました。
- 2023年5月…「名古屋の本宅(飲食業ほか多数を実現:名古屋市某所)」を開館しました。
- 2023年5月…執事の館・"準備"委員会から、執事の館・"実行"委員会に名称を改めました。
「名古屋の本宅」をご紹介します。
執事の館・実行委員会が 2012 年に構想した「お屋敷」は、仮住まいの次にできる「本宅」として、主(あるじ)と使用人たちの夢でございました。これを、10年以上の年月を重ねて、愛知県名古屋市に実現いたしました。ここでは、まず「名古屋の本宅」の基本的な情報をお伝えします。飲食店営業許可を取得しておりますが、お料理、お菓子、お飲み物に限らず、「お家でできることのすべて(浴槽を用いたご入浴以外)」が叶う、という場所です。分かりやすく申し上げますと、「店」ではなく「家」でございます。もしご興味があれば、「名古屋の本宅」のページで、詳しくご説明をさせていただきます。
- 営業(お仕え)している日:「名古屋の本宅」は、金曜、土曜、日曜、月曜、火曜、日ごと4つの時間帯でお仕えしております。
- 同時にお仕えするお客様(主)の数:「名古屋の本宅」は、事実上の「貸し切り」でございます。ご帰宅をなさったとき「ほかの主」のような人はいらっしゃいません。
- 「名古屋の本宅」がある場所(所在地):「名古屋の本宅」の所在地は公開しておりません。(「主の手帳」を所持、つまり会員登録をなさっているお嬢様、旦那様にもお伝えしておりません。)ご予告(ご予約)をいただけた段階で、お伝えさせていただきます。名古屋駅から公共交通機関、徒歩を合わせて30分ほどの距離とお考えくださいませ。
- 「名古屋の本宅」のお代金(お給金):「名古屋の本宅」のお給金(お代金)は、おひとり2時間、17,771円(税別)です。飲食、試着、ほかお寛ぎにかかる費用すべてが含まれます。ただ初めのうちは、お食事を沢山なさってお出かけ、という流れが多いようです。
- ご予約をしていただける方:「名古屋の本宅」のご予告(ご予約)は「主の目録(もくろく)」ならびに「主の手帳(てちょう)」をお持ちの(会員登録をしてくださっている)お嬢様、旦那様に限ります。お持ちでない場合は、身近に「手帳」をお持ちの方をお探しになるか、ときおり Twitter と呼ばれていた世界で、お優しい主(あるじ)が「 #ご一緒なさいませんか 」というハッシュタグを添え、同行者を募られるのをお待ちください。
- ご予約いただける日と期間:「名古屋の本宅」のご予告(ご予約)をいただける日は「お便り(メールマガジン)」でお伝えします。最近は月末の土曜日か、月曜日です。その翌月の後半から、翌々月の前半までの4週間ぶんをご覧いただけます。開始から30分ほどで満了しますが、いずれ落ち着くかと存じます。よろしくお願いいたします。
7つの項目。
執事の館・実行委員会のホームページをご覧くださいまして、誠にありがとうございます。私たち2024年3月に、これまでのあゆみを振り返り、ホームページに掲載する文章を増やしました。そのため「ぜひご覧ください」と簡単には申し上げられないほどの情報量でございます。ブックマーク、スクリーンショット、お手元のメモなどを活用しながら、読み進めていただけますと幸いです。