第82号:執事の涙。
このお便りは、25388名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。
執事の館・準備委員会の広報係、松原でございます。
「名古屋の仮住まい」は、日中の温かい日差しに眩しい夏の訪れを予感するいっぽうで、
深夜、足元から冷え込む冬の寒さに、少しばかり懐かしさを感じる今日この頃にございます。
いまお住まいのそちらは如何でございましょうか。
寒暖の差に、お疲れはございませんか。
開館を間近に控えた「名古屋の仮住まい」は、毎日のように新たな什器、備品が搬入されております。
長い船旅を終えて、神奈川県から名古屋まで陸送されたシャンデリアは無事取付を完了し、
館内の照明がほぼ全て揃いました。いずれも、明るさを調整する機能を備えておりますから、
外の天気や明るさに応じて、少しずつ調整をする運びとなっております。
また、国内メーカーに特注していたカーテン類も揃いました。これまで、素人目で見ても
ガランとしていた「白の部屋」に、品の良いファブリックが吊るされたことによって、
空間の一体感、質感が向上したのではないかと存じ
......
まことに申し訳ございません…。
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私たち執事の館・準備委員会は、1日5名様に限り、お手紙のお届けに専念した「薄い手帳」の作成を承ります。これをお作りするにあたって費用はいただきません。また、「主の手帳」への差し替え(アップグレード)も随時承ります。