第63号:セレンディピティ。
このお便りは、25349名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。
日射しは優しく温かく、しばらく先に訪れるであろう春の匂いがしておりました。
そちらの天気はどうでしょう。太陽は出ておりましたか。
執事の館・準備委員会の松原(まつばら)でございます。
長らくお待たせしております「名古屋の仮住まい」は、あさって2月3日(月)より
内装の撤去工事に取掛かり、それが終わり次第、外装(主にシャッター)の塗り直しを行ないます。
巻き取り式のシャッターは昇降のたび塗装面に力が加わりますから、剥がれにくい塗料を用いて、
1週間ほど安静にして、塗膜が安定するのを待つということであります。
この工程が終われば次々に資材が運び込まれて、仮住まいの構造が明らかになってくるでしょう。
わたくし松原、建築係の橘(たちばな)、ともに他の案件に対応しながらではございますが、
つど進捗を報告するように努めます。もうしばらくご辛抱くださいますよう、お願い致します。
工事の段取りが明らかになると同時に、従業員の採用と教育についても動きが出て参りまし
......
まことに申し訳ございません…。
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