お嬢様、旦那様、先ほどまで、白い壁の空間にいらっしゃいませんでしたか?わりあい、白い塗装や壁紙を
施された空間は日常に多くございまして、とくに日本ではお住まいもお車も、白色が好まれるというお話、
どこかで耳になさったことがあろうかと存じます。白色は美しく、清潔感があって、上品でございますね。
このところ執事の館・準備委員会がお嬢様、旦那様のため、熱心に準備を進めております「名古屋の本宅」、
館内にございます10の部屋のうち、「住み込みの使用人のお部屋」を除いてみますと、お嬢様、旦那様の
お目にかかれます「白い壁の空間」は、唯一「白の部屋」のみ。他の部屋、階に白色の壁はございません。
(強いていえば、洗面所の「青の部屋」の飾りに「白の部屋」と同じ白を採用して、統一しております。)
「赤の広間」の壁、天井が仕上がったときに、建築係の春里(はるさと)が申しました。彼らは年を通し、
数十もの美しい住宅を仕上げておりますけれども、赤の壁、緑の壁を実現しても、天井まで染めることは
極めて稀、というより記憶にないのだそうです。白、あるいは白っぽい色を添えるのが普通、と述べます。
9年前の「名古屋の仮住まい」、今年の「名古屋の本宅」、この色使いを検討するとき、建築係の梅森や、
調達係の守山などの間で議論されましたのが「店ではなく家なのだとしたら、白を多用するのがしぜん」
という意見と、「お嬢......
まことに申し訳ございません…。
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「お申し付けの品」の背景
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「お申し付けの品」の一覧
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