第72号:壁を立てて参ります。
このお便りは、25368名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。
わたくし橘の担当する分野における、この週末までの進捗をご報告いたします。
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去る3月10日(月)、給仕係の面々と仮住まいの設えについて、その間取りや使い方、
演出に込めた意味などを共有いたしました。部分的には給仕係の意見を取り入れ、
計画を修正しながら進行中の現場へと反映させております。
平行して広報係の松原や、意匠係の高岳(たかおか)とも協議を重ね、
仕上げや装飾についての最終的な判断を、順次下しました。
ただ、バラバラと立て続けに決定を重ねておりますので、
全体像が共有できているかどうか、やや確認しづらくなってまいりました。
いちど、内装の様子をまとめて一覧できるようにする必要がございますね。
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「名古屋の仮住まい」の工事の進捗についてご報告いたします。
先週までに、2回目の床下地の工事が行われました。
また、壁の軽量鉄骨下地の建て込みは、前半部分
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まことに申し訳ございません…。
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私たち執事の館・準備委員会は、1日5名様に限り、お手紙のお届けに専念した「薄い手帳」の作成を承ります。これをお作りするにあたって費用はいただきません。また、「主の手帳」への差し替え(アップグレード)も随時承ります。