お嬢様、旦那様、今日はすこし難しいお話をいたします。お屋敷のこと、お仕えのこととはあまり関係なく、
さらに全てのひとに通じるお話でもないと思いますから、お気持ちとお時間のあるときに、ご覧ください。
これは、わたくし松原が3月になってから知り合った、とある人物からのお尋ねで、思いついた事柄です。
使用人という立場におりますと、申し上げにくい事実ですけれども、わたくし松原、相応の年数を生きて、
ここ名古屋でやっているなかで、1年に1度か2度くらい、「どうすれば、あなたみたいになれるのか」
というお尋ねをいただくことがあります。心底から恐縮しますし、本音は少しだけ、嬉しゅうございます。
そして、ご縁あって知り合ったひとから尋ねられました。毎日、どういう生き方、過ごし方をしていたら、
松原のようになるかと。それは「つまみ食いを正当化する理屈」とか「行末を綺麗に揃える習慣」などと
違う、もっと本質的なところに迫られた気がして、すこし時間をいただき、10秒ほど言葉を選びました。
「主役になることをやめたときから、わりと上手くいくようになった気がします」もちろん、お相手様は、
一生懸命に分かろうとしながら、どうしても腑に落ちなくて戸惑う表情をなさいましたので、続けました。
「ひとは無意識に、自分を主役、他人を脇役として認識なさいます。私が思うに、これが重要なのです。」
冒頭でも申し上げま......
まことに申し訳ございません…。
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「お申し付けの品」の一覧
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