第68号:納まりと、壁紙と、墨出しと。
このお便りは、25656名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。
お加減はいかがでしょうか。執事の館・準備委員会の橘でございます。
私からは「名古屋の仮住まい」の設えについて、お話を…いま、お食事中でしたか?
今日も長文になりますので、お時間のあるときにでもお目通しくださいませ。
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Twitterでもご報告差し上げましたとおり、作業の不手際によって初日から止まっていた
「名古屋の仮住まい」の現場工事は、本日24日(月)から再開いたしました。
私の手元では工事が滞りなく進むよう、細かい「納まり」の検討をしております。
「納まり」というのは、例えば「床と壁」や「壁と天井」など
それぞれ異なる要素が出会う部分を、実際にどう仕上げるのかという決めごとです。
建物を長い期間使い続けるためには、ただ素材どうしをくっつけるだけではいけません。
どういう材料を、どういうふうに使うのか、寸法を決め、組み立てる順番を指定し、
失敗するときはこちら側に失敗しなさい、といった逃げ道
......
まことに申し訳ございません…。
手帳をお持ちですか?
このお手紙の続きをお読みいただくためには「主の手帳」「仮の手帳」、もしくは「薄い手帳」へのご記帳(会員登録)が必要でございます。すでに、いずれかの手帳をお持ちの方は、下記のリンクからお進みくださいませ。
「主の手帳」をお作りしますか?
新たに「主人の手帳」をお作りになる場合は、こちらからお申し付けをください。なおこの費用として3,000円(税別)の費用を頂戴しております。「名古屋の仮住まい」へのご帰宅予告、「お申し付けの品」のご用命をいただけます。
「薄い手帳」をお作りしますか?
私たち執事の館・準備委員会は、1日5名様に限り、お手紙のお届けに専念した「薄い手帳」の作成を承ります。これをお作りするにあたって費用はいただきません。また、「主の手帳」への差し替え(アップグレード)も随時承ります。