お嬢様、旦那様、近ごろどこかで読めない漢字に遭逢し、そのまま読み飛ばされたりなさいませんでしたか。
前後の文脈から意味を想像することもできますけれど、本当ならば正しい読みをして意味を把握なされば、
より文章の理解が深まる次第にございます。今夜は遭逢(そうほう)の書き取りをしていただきましょう。
土曜日に差し上げた「第636号:悪魔の証明。」は、元より存在しない悩みや不安の存在を証明するのは、
あらゆる可能性を潰す必要があり不可能である、というお話でありました。したがって無いものについて
思案しても無いことを証明できず、そのせいで堂々巡りをなさっていたらお控えをいただきたい次第です。
このお話をして差し上げたあと、ご覧になった主(あるじ)の言葉を Twitter にて拝読しておりますと、
「ひとは名前のないものを恐れる。」という趣旨のお言葉が寄せられ、松原も大いに納得をした次第です。
例えるなら、漠然とした体調不良でお医者様にかかり、病名がついたときに納得する、あの感覚でしょう。
問題の解決、回避に至っているかどうかはさておき、ひとは自らが困窮する状況に名前がついていないと、
パニックを起こします。それは客観的な評価と言い換えても良いでしょう。病名にしても、進捗にしても、
何が起きているのか正確に言い表せない状況に傷つき、落ち込む次第です。これを逆手に取りましょうか。
いまお......
まことに申し訳ございません…。
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私たち執事の館・準備委員会は、1日5名様に限り、お手紙のお届けに専念した「薄い手帳」の作成を承ります。これをお作りするにあたって費用はいただきません。また、「主の手帳」への差し替え(アップグレード)も随時承ります。
次のお手紙を探しましょう。
お申し付けの品
近日、執事の館・実行委員会がお届けを予定している「お申し付けの品」のうち、5件を表示しております。これらのお申し付け(注文)には、「主の手帳」もしくは「仮の手帳」を要しますことをご了承くださいませ。
「お申し付けの品」の背景
私たち執事の館・実行委員会が「お申し付けの品」に取り組むようになった経緯、これまでにご用意差し上げましたお品の一覧は、こちらをご覧くださいませ。
「お申し付けの品」の一覧
もし「主の手帳」や「仮の手帳」をお持ちでいらっしゃいましたら、こちらのページに一覧をご用意しております。お嬢様、旦那様のお役に立てれば幸いです。
「主の手帳」と「仮の手帳」がございます。
私たち執事の館・実行委員会が提供いたします「名古屋の本宅」の給仕には、「主の手帳」をお持ちいただく必要がございます。これは所謂、会員登録のようなものとお考えいただければ幸いです。(なお、「お申し付けの品」のお届けは、どちらの手帳からもご用命を賜れます。)2024年2月より「主の手帳」と「仮の手帳」は新規の発行を再開しましたが、多くの主(あるじ)からのご記帳を賜りまして、2024年2月28日をもって、ふたたび中止いたしました。お許しくださいませ。
主の手帳【初回のみ1,777円/税別】
- ご帰宅(ご来店)の予告
- お品の申し付け(通販)
- お手紙のお届け(メール)
- お誕生日のお祝い(メール)
仮の手帳【0円】
- お品の申し付け(通販)
- お手紙のお届け(メール)
- お誕生日のお祝い(メール)
主の目録
- ご予告の先回り(20分)
- 申し付けの先回り(20分)
- お手紙のお届け(メール)
- お誕生日のお祝い(メール)
- とくべつなお便り(メール)
- 金貨(約1,000円のクーポン)
- 予期せぬ贈り物