第58号:執事はどこに立つものか。
このお便りは、25574名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。
昨晩は東海地方にも、みぞれ混じりの雪が降りましたが、とくに積雪もなく朝を迎えました。
そちらの空は、どのような色をしておりますでしょうか。
気の重い話で恐縮ですが、今日はまず最初に、残念なお知らせをせねばなりません…。
じつは昨年末に、執事の館・準備委員会の教育係を担当する香流(かなれ)より、
「名古屋の仮住まい」の採用および教育担当を離脱したいとの申し出がありました。
詳しい事情については伺っておりませんが、彼が描いていたお屋敷の給仕と、
準備委員会の変化や、成長の向きが一致しなくなったという説明を受けております。
Twitter で期待の声をお寄せくださいましたお嬢様、旦那様には誠に申し訳ありません…。
仮住まいの見込みが立ち、いよいよ人材の選定に入る段階でこうなったことは、
準備委員会にとっても大きな痛手とはいえ、ここで歩みを止める訳には参りません。
12月より合流した採用係の菊井(きくい)、会計係の烏森(かすもり)、
そして準備委員会の代表の3名で、給仕に立つ人
......
まことに申し訳ございません…。
手帳をお持ちですか?
このお手紙の続きをお読みいただくためには「主の手帳」「仮の手帳」、もしくは「薄い手帳」へのご記帳(会員登録)が必要でございます。すでに、いずれかの手帳をお持ちの方は、下記のリンクからお進みくださいませ。
「主の手帳」をお作りしますか?
新たに「主人の手帳」をお作りになる場合は、こちらからお申し付けをください。なおこの費用として3,000円(税別)の費用を頂戴しております。「名古屋の仮住まい」へのご帰宅予告、「お申し付けの品」のご用命をいただけます。
「薄い手帳」をお作りしますか?
私たち執事の館・準備委員会は、1日5名様に限り、お手紙のお届けに専念した「薄い手帳」の作成を承ります。これをお作りするにあたって費用はいただきません。また、「主の手帳」への差し替え(アップグレード)も随時承ります。