お嬢様、旦那様、いま松原は困っていることがございます。造園係としての笹島、守山と取り組むお屋敷の
塗装におきまして、「住み込みの使用人のお部屋」に白の塗料を施しているのですが、なんど塗装しても
壁面が塗料を吸い込み、透けてしまうのです。下塗り、本塗装、合わせて4回でやっと仕上がる次第です。
(これは白色の塗料の「隠蔽力」が低く、透けやすい特性によるもの。不具合や失敗ではございません。)
(刷毛を4回、動かせば良いのではなく、1度塗って半日ほど乾かし、また塗って乾かしの繰り返しに。)
当初の見込みは、グレーの塗料と同じように1度の塗装で仕上がると思われていましたが、3度も白色を
塗りますことで時間も要して、当然ながら塗料も必要です。そのため、次々の塗料の缶が空になるのです。
ああ、また新しい塗料を調達係に発注して貰わねば…と考えたときに、ふと思い出したことがございます。
「造園係に、私からできることはないの?」との、ある主(あるじ)のお言葉。「職人さんに差し入れを
するなら、私からも。」とのお言葉。その時は、ありがとうございます、余裕ございますので、大丈夫で
ございます、と申し上げました。しかし如何でしょう、ペンキをひとつ、お願いしても宜しいでしょうか?
わざわざ申し上げることではないと思いますが、奇しくも、11月でございます。5年前に経験しました
危機のようなことはなく、むし......
まことに申し訳ございません…。
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