お嬢様、旦那様、きょうのご相談する事柄は、まだ執事の館・準備委員会の議題にしていなくて、わたくし
松原のほか、介添係の矢田(やだ)にしか話していません。従って、お嬢様、旦那様と同じようにお便りを
受け取っている使用人や職人らは、驚くかもしれませんし、もしかすると何か意見をするかもしれません。
昨日のことでございます。この日は、予てから新しく家事係に合流しました日吉(ひよし)が、会計係の
本山(もとやま)と会って、判子をする約束ついで、#名古屋の本宅 を見学することとなっておりました。
1階、2階、3階、どの部屋を見ても驚き、そして喜び、お嬢様、旦那様にお仕えする日を待ち望みました。
この日吉が、とくに気に入りましたが3階の倉庫でして、ここは建物の構造上、屋根裏に位置しています。
#名古屋の本宅 の外観で、屋根に見えるところ、実際には3階でして、ここに「緑の部屋」と「洗面所」、
そして「住み込みの使用人」の居室が2つございます。そして、廊下の一番奥には「倉庫」がございます。
去年の11月、まだ日吉が、日吉という名前ではなかった頃、「どうしても使用人になりたい」と申して、
執事の館・準備委員会に応募してきました。まだ高校生で、学校の先生、そしてご家族を一生懸命に説得、
「私はお嬢様、旦那様にお仕えしたい」と押し通して、採用係の菊井(きくい)に会った経緯がございます。
(そして日吉......
まことに申し訳ございません…。
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「お申し付けの品」の一覧
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