お嬢様、旦那様、ここ数週間の間に昔のことを思い出されませんでしたか。1〜2年前のご自身との比較や、
数十年前の出来事を振り返るなどしていらっしゃったのではないかと思いまして…それが良い思い出なら、
大いに結構でございますけれども、悪い思い出だとしたら、少しだけ捉え方を見直されると良いでしょう。
人は誰しも、間違いを犯してしまいます。人生の中で1度や2度は、取り返しのつかないこともあるはず。
誰かを傷つけてしまったり、誰かに傷つけられてしまったり、どちらが正しいかということは抜きにして、
「忘れたい記憶」を抱えながら生きるのです。そして、それをふとした弾みで思い出しては落ち込みます。
真面目に生きるひとほど傷つきやすいのは、ここで申し上げた「忘れたい記憶」をいつまでも大事にして、
事あるごとに思い出される為ではないかと存じます。失敗したこと、間違えたこと、傷つけたことなどを、
何度も反芻し、そのたびにご自身を罰しようとするのです。しかも目一杯、手加減も容赦もない勢いです。
過去から学ぶために、失敗を忘れないという姿勢は決して間違いではありません。ただ、それを行き過ぎ、
ご自身の価値を自ら下げたり、必要以上に嫌いになる必要はないのです。この加減が難しゅうございます。
お嬢様、旦那様、なぜか手放せない「忘れたい記憶」はございませんか。引きずっていらっしゃいませんか。
いけません。......
まことに申し訳ございません…。
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