第74号:冬と、夏の間に。
このお便りは、25399名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。
東海地方は晴れと雨を繰り返している間に、いつの間にか春が訪れてしまったようでございます。
名古屋城のちかくでは、すこし気の早い桜の木々が、急な気温の変化に慌てて咲き始めました。
気付けば3月も終わりに近付き、年が明けてから4分の1が経過してしまいましたね。
そう思いますと、この3ヶ月でなにも出来ていないような、ちょっとした不安を感じたりもしますが、
実際のところ急いでいるのは自分だけで、時は優しく、いつも通りに流れているのかもしれません。
柔らかい陽の光を浴びながら、すこし立ち止まって振り返るのも良いかと存じます。
今日もまた長くなりますから、お疲れになったら仰ってくださいね。
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日本では、4月1日から施行される消費税増税にともなって、所々で混乱が生じております。
様々なものの値段が変わり、価格の表記を改めたり、システムの書き換えがあったり…もしかすると、
お嬢様や旦那様のなかに、これに携わる方もいらっし
......
まことに申し訳ございません…。
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