お嬢様、旦那様、きょうは私たち執事の館・準備委員会が諦めようとしている事柄について、ご報告します。
「名古屋の本宅」の実現は確かでございますから、ご安心をいただきたいのですが、当初に想定していた
事柄のうちひとつ、叶えられなくはないけれど、それより良い選択があるのではないか、というお話です。
今から数えますと、2014年の「名古屋の仮住まい」は、もう8年前ではなく、9年前でございますね。
ちょうど冬の途中に工事をして、4月に仕上げ、5月に始めました。この過程で執事の館・準備委員会は、
主(あるじ)にお使いいただく家具についても検討しており、その対象に「椅子」と「机」がありました。
それまで日本国内の、いわゆる「お屋敷」のほか「カフェ」など拝見していた私たちは、椅子を置くのか、
ソファを置くのか、検討いたしましたが、すでに「デザートワゴン」の運用をしたいと考えていたために、
迷いなく「椅子」を並べることにしました。あと、夢のない話で恐れ入りますが、面積の都合もあります。
あくまで「名古屋の仮住まい」も「名古屋の本宅」も、お嬢様、旦那様のご自宅という前提にございますが、
概ね飲食店であれば、お客様がお寛ぎになる時の「椅子」と「机」の面積は、収支に直結してまいります。
大きなテーブル、大きなソファを置き、間隔を広くするほど、優雅な印象がするのは、その通りなのです。
決して狭くはな......
まことに申し訳ございません…。
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お申し付けの品
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「お申し付けの品」の背景
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「お申し付けの品」の一覧
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「主の手帳」と「仮の手帳」は新規の発行を終了しました。
私たち執事の館・実行委員会が提供いたします「名古屋の本宅」の給仕には、「主の手帳」をお持ちいただく必要がございます。これは所謂、会員登録のようなものとお考えいただければ幸いです。(なお、「お申し付けの品」のお届けは、どちらの手帳からもご用命を賜れます。)まことに勝手ながら、「主の手帳」と「仮の手帳」は新規の発行を終了しました。執事の館・実行委員会へのご用命を賜る場合は、身近にいらっしゃいますどなたかにお声がけをなさいますよう、謹んでお願いを申し上げます。
主の手帳【有償】
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仮の手帳【無償】
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