第94号:微かな望みが、まだこの手に。
このお便りは、26133名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。
既にご存知のとおり、いま台風8号が日本列島を縦断、各地に強い雨と風をもたらしております。
いまお住まいの、そちらの街のご状況は如何でしょうか?
日没も近付きましたから、不用なお出掛けなどなさいませんように、謹んでお願い申し上げます。
本日は手短かに、お伝え申し上げます。
・「名古屋の仮住まい」災害時のご帰宅について。
・「名古屋の仮住まい」玄関に生花を置きました。
・「愛知県尾張旭市の紅茶」缶の仕様を検討しております。
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執事の館・準備委員会は、「名古屋の仮住まい」を開館して初めてとも言える、
大規模な自然災害への対応に追われております。明日の朝を迎えれば台風は名古屋を通過して、
いくぶん勢いも削がれるものと思いますが、公共交通機関への影響は予測出来ておりません。
すでにご帰宅の予告を頂いているお嬢様、旦那様には、身の安全を最優先していただき、
少しでも危険をお感じになった場合は、遠慮なくご帰宅をお控えくださいませ。
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まことに申し訳ございません…。
手帳をお持ちですか?
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「主の手帳」をお作りしますか?
新たに「主人の手帳」をお作りになる場合は、こちらからお申し付けをください。なおこの費用として3,000円(税別)の費用を頂戴しております。「名古屋の仮住まい」へのご帰宅予告、「お申し付けの品」のご用命をいただけます。
「薄い手帳」をお作りしますか?
私たち執事の館・準備委員会は、1日5名様に限り、お手紙のお届けに専念した「薄い手帳」の作成を承ります。これをお作りするにあたって費用はいただきません。また、「主の手帳」への差し替え(アップグレード)も随時承ります。