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私たち使用人のお仕えが不要になりましたら、こちらから、ご退会をください。なお「主の目録」から「主の手帳」への差し替えは、お問い合わせのフォームから承っております。

執事の館・実行委員会
と申します。

執事の館・実行委員会は、お嬢様、旦那様に驚きをもって喜ばれるため、2012年の夏に結成いたしました。

広報係・松原

本当の「おかえりなさい」を、申し上げたくて。

誤解を恐れずに申し上げますと、私たちは2012年に流行していたメイド喫茶、執事喫茶から着想を得て、動き始めました。ただそれは、面白そうだから、儲かりそうだから、流行っているから、という動機ではなく、どちらかといえば反発にちかい心境でした。お家なのに、なぜビルのテナントなのか。なぜ価格を添えたメニューを渡すのか。そして、なぜ主(あるじ)の記録を残さないのか。

どの分野でも、言うのは簡単なのです。言うだけなら誰でもできます。なので「名古屋に執事のいるお屋敷を作りたい」という内容でホームページを立ち上げました。実現の見通しも、資金のあても、場所の見当も、まったく付いていない状態でしたのに、1日に数人、数十人とアクセスしていただけるようになったのです。そしてお嬢様、旦那様と呼ばせていただいた方々から、励ましや、お尋ねや、ご要望を頂戴して、少しずつ使用人を増やし、夢を膨らませていったのです。

会員登録のことを「ご記帳」と表現し、お礼のつもりでバラを送ったら、それが「お申し付けの品(通販事業)」に発展し、紆余曲折あって「名古屋の仮住まい(飲食ができる店舗)」を実現し、ついに2023年5月「名古屋の本宅(飲食ができるお屋敷)」を叶えました。とちゅう被災なさった主のために「主の基金」もしています。花火も打ち上げました。弦楽四重奏の演奏会もしました。さまざまな方法でお仕えをいたしました。

かつて「コンセプト・カフェ」と呼ばれていたところの多くが、現代の「コンカフェ」という文化に発展する過程で、「コンセプト(概念)」から、「キャラクター(特徴)」に注力なさいます。これはこれで賑やかで良いと存じます。ただこれは、かつて「コンセプト・カフェ」の世界に立ち上がり、ひたすら「主と使用人」の関係性を貫いた結果、もはや「コンセプト・カフェ」とは誰も呼ばなくなってしまった、ただのお屋敷の長い長い物語、でございます。

(なお「執事喫茶」という言葉は、池袋にございます「執事喫茶スワロウテイル」様が登録なさった商標です。ですから、お許しのないまま「執事喫茶」を名乗ってはなりません。)

 


驚きをもって喜ばれること。【私たちの理念】

執事の館・実行委員会の理念は簡潔です。お嬢様、旦那様に驚きをもって喜ばれること。そして、親しまれること。私たちの動機はこの一文に集約されます。そこに使用人としての存在意義があると信じて、日々のお仕えに励んでおります。

驚きをもって喜ばれ、親しまれること。

 


社会における存在意義。【3つの指針】

「驚きをもって喜ばれること」を実現するために、私たち執事の館・実行委員会は、設立当初より3つの指針を掲げてまいりました。お嬢様、旦那様のお役に立つと同時に、社会に貢献することもまた、私たちにとって大切なテーマです。そして、それを持続、継続することに価値があると考えております。

いわゆる「おかえりなさいませ」でお迎えをするお屋敷(お店)だけでなく、世にある多くの企業や店舗でも、理念を掲げ、指針に基づいて行動するところは稀です。これは決して、そうしていないところを下げるためではなく、私たち執事の館・実行委員会が、お嬢様、旦那様から信頼を寄せていただくための意思表明でございます。今後ともどうか、引き続き、よろしくお願いいたします。

東海エリアの地産地消。

愛知、岐阜、三重、そして静岡など。東海地方にある食材や製品を採用することによって、地域経済の発展に寄与します。これは「名古屋の本宅」の資材、建材、家具、備品だけでなく、食材なども関係いたします。それから、事実上の通販事業である「お申し付けの品」では、この地域にいる素晴らしい職人にお仕えの機会を提供し、喜ばれています。この街にいるひとを愛し、慕いながらお仕えをするのが執事の館・実行委員会です。

  • 【名古屋の本宅】…愛知県名古屋市に存在し、日本全国からのご帰宅をお迎えします。/ノリタケ社、サンゲツ社など、東海地方に本社を構える企業の製品を多数、採用しております。/愛知県の農産物を、食卓に使うことがございます。/この地域から、使用人の雇用を行っております。
  • 【お申し付けの品】…洋菓子、和菓子、そしてお花やアクセサリを手掛ける職人を見出し、主(あるじ)にご紹介します。/商品企画、販売管理、資金調達など、あまり表立って話題にしませんが、支援を行っております。

全ての人が仕える社会。

かつては定年を90歳として、再就職が困難な世代の受け皿となりたい、と申しておりましたが、この10年ほどの間に時代が変わりました。いわゆる男女雇用機会均等法などが浸透をした結果、お歳を召された方にアプローチすることが難しくなりました。私たちは、時代に適した採用をして、年齢、性別、人種、国籍、あらゆる属性を問わず、お嬢様、旦那様にお仕えします。全ての人が給仕する側、される側になれる世界をつくります。

  • 【名古屋の本宅】…60代、70代、80代の使用人を雇用し、それぞれの経歴や得意分野を「お仕え」に活かした実績がございます。/外国籍の使用人を採用したことがありますが、あまりにも馴染みすぎて、誰も気にしていなかった時期があります。/「名古屋の仮住まい」を実現するより前は、女性の使用人が関わることに懸念を示されていましたが、徐々に女性の比率が上がり、現在はキッチンから女性使用人も飛び出してきます。
  • 【お申し付けの品】…もとより女性が活躍をするポジションでしたが、この点についてはあまり使用人たちは気にしていません。/お嬢様、旦那様のためにお品をご用意いただく職人は、もとよりお歳を召された方が多くて、私たち使用人は敬意をもって向き合っております。

ホスピタリティの追究。

私たちは、ただ執事と名乗って紅茶を注ぎ、お菓子を運ぶ仕事をしたいのではありません。お嬢様、旦那様のアレルギーや好き嫌い、過去に教わった会話など、できる限り把握し、お仕えするたびに最適化する仕組みを構築しました。そして、それを「名古屋の本宅」にも「お申し付けの品」にも反映しております。そこまでするの!?と驚かれるくらいが、ちょうどよいと考えております。

  • 【名古屋の本宅】の場合…玄関の「鍵」のご用意(販売)をしています。/数年前のご帰宅でお話になった内容を踏まえて、会話をしております。/食材、お料理の好みに合わせたカスタマイズをしております。/飲食だけでなく、お洋服やお化粧、書籍に寝室など、家でできることの全てを叶えています。/事実上の貸切。事実上の食べ放題です。(給金が変動しない仕組み。)
  • 【お申し付けの品】の場合…「おねだり」に応えて職人とおこなうお品、試作を躊躇いなくします。/アレルギー品目に反応し、優しく注意を促すご用命の仕組みを実装しております。/頼んでいないのに必ず添えている「もう1品」が、お気に召したら幸いです。/ただのお品書きではない「紙」を添えております。
  • 【その他】…「主の基金」という任意団体を通じ、地震や豪雨などで被災なさった主(あるじ)にお伺い。すべての主に状況を報告したあと、募金をあずかり、早急に分配する仕組みがございます。

 


本宅でのお仕え、別宅へのお届け。【2つのサービス】

執事の館・実行委員会は、お嬢様、旦那様のお役に立つための手段を選びません。もともと私たちは、名古屋市内に邸宅を構え、飲食サービスによるお仕えを志しておりましたが、日々のコミュニケーションを通じて、様々なお仕えの方法を実現してまいりました。ここでは、いま私たちが取り組む2種類のお仕えについてご案内を差し上げる所存です。

【飲食業】名古屋の本宅

私たち執事の館・実行委員会が 2012 年に構想した「名古屋の本宅」は、お嬢様、旦那様のご自宅。お食事、おやつ、お洋服にお勉強、ご就寝やシャワーなどもございます。主の家として、ご自由にお使いくださいませ。(各種の許可、業法の範囲でしております。)

【通販業】お申し付けの品

お嬢様、旦那様に感謝の気持ちを伝えるために取り組んだ「愛知県田原市のバラ」のお届けが契機となり、東海地方の生産者による焼菓子や紅茶、ソーセージなどのお品をご用意することとなりました。遠方にお住まいのお嬢様、旦那様からもご好評を賜っております。

 


私たちは、こうありたい。【使用人としての態度と姿勢】

執事や使用人という立場が、今日(こんにち)ではキャラクターとして認知され、浸透するようになったことは、喜ばしゅうございます。そして、その職業に対する理解が深まり、ほんとうに頑張っていらっしゃる方々が尊敬されたら何よりです。私たち執事の館・実行委員会は、執事という職業を心底から尊敬しております。

この部分は、ともすると喧嘩の火種にもなりかねないので、普段はあまり話題にしないように努めております。むしろ、私たちのやり方、姿勢が定着しているために、改めて話題にする必要がない、とも申せます。すべてはお嬢様、旦那様をいちばんに考えて、優先してお仕えしたら当たり前のことばかりでございます。

  • 使用人の姿を、外に出しません。もしご覧いただくとしても、「主の手帳」をお持ちのお嬢様、旦那様に限ります。
  • 使用人のお誕生日を、主に祝わせることはしません。そのため、使用人の生年月日は伏せております。
  • 「名古屋の仮住まい」でも「名古屋の本宅」でも、お給金のお支払いをいただきません。
  • 私たちは主(あるじ)を信用し、後でお支払いをいただきます。
  • 主どうしを競わせるようなことは、絶対にしません。
  • 使用人の待遇を良くします。それは結果的に、主によいお時間をもたらします。
  • 「できない理由」より「できる可能性」を探します。そうしたらお屋敷ができました。
  • ほかで登録されている商標は使用しません。
  • 日本国内の法律には触れないようにしております。
  • 最後の最後まで、使用人でおります。企業や法人として主に向き合うことはしません。

 


お仕えする者たち。【係と使用人の名前】

私たち執事の館・実行委員会は、お嬢様、旦那様に「驚きをもって喜ばれること」を考案し、実現していく組織です。発足は今から遡ること、2012年の夏。名古屋市内に邸宅を構え、そこに主の皆様をお迎えしたいという考えに賛同した事業主、もしくはそれに準ずる者が、匿名での参画を志しました。(お嬢様、旦那様にお仕えをする者は皆、愛知県内の地名を拝借して名乗りますことをご了承ください。)

この組織を大別いたしますと、大まかに3つの部門として分類ができます。まず全体的な方針を定めて、運用をすすめる【実行委員会】。そして、飲食もふくむお仕えをおこなう【名古屋の本宅】。お品の生産を担う【お申し付けの品】の職人たちです。

実行委員会

  • 建築係…春里(はるさと)
  • 教育係…猪子石(いのこし)
  • 会計係…本山(もとやま)、金山(かなやま)、宮内(みやうち)
  • 広報係…松原(まつばら)
  • 採用係…菊井(きくい)
  • 調達係…笹島(ささしま)、星崎(ほしざき)、九之坪(くのつぼ)、新瑞橋(あらたまばし)
  • 手帳係…長筬(ながおさ)
  • 配送係…桑名(くわな)、志摩(しま)、音羽(おとわ)
  • 洋服係…白鳥(しろとり)
  • 法務係…千種(ちぐさ)

名古屋の本宅

  • 給仕係…八帖(はっちょう)、菊井(きくい)
  • 介添係…矢田(やだ)
  • 家事係…高山(たかやま)、作田(さくた)、天満(てんま)、姫宮(ひめみや)
  • 洋服係…白鳥(しろとり)
  • 配送係…桑名(くわな)、志摩(しま)、音羽(おとわ)

いま「名古屋の本宅」にてお嬢様、旦那様にお仕えをする使用人の詳細は、「主の手帳」に一覧がございますので、適宜ご参照をくださいませ。

お申し付けの品

  • 園芸係…大草(おおくさ)
  • 燻製係…桃山(ももやま)、関ヶ原(せきがはら)
  • 紅茶係…正木(まさき)
  • 製菓係…瀬木(せぎ)、金城(きんじょう)、千成(せんなり)、若草(わかくさ)
  • 和菓子係…五月(さつき)
  • 製パン係…星崎(ほしざき)
  • 精米係…千代田(ちよだ)

 


お便りと呟き。【広報をする2つの手段】

私たち執事の館・実行委員会が、お嬢様、旦那様とおこなうコミュニケーションは、「お便り(メールマガジン)」と「つぶやき(ツイッター)」の2点に集約されます。お屋敷の主(あるじ)と、それに仕える使用人という関係性に則って、「名古屋の本宅」の現況や、「お申し付けの品」の進捗をご報告差し上げる所存です。

お便り(メールマガジン)

「主の手帳」あるいは「仮の手帳」をお持ちのお嬢様、旦那様に宛てて、不定期にお便りを差し上げております。この中には「名古屋の本宅」の近況や、「お申し付けの品」の進捗ほか、今後の新たな進展についても触れることがございます。(2024年4月現在、42,000を超える主からの記帳を賜っております。)

つぶやき( Twitter )

執事の館・実行委員会の動向は、つぶやき( Twitter )からもご覧いただけます。また現段階では試験的な運用にございますが、「名古屋の本宅」の介添係家事係給仕係のそれぞれにもアカウントを設けておりますので、ご参照いただければ幸いに存じます。

 


これは決して、作り話などでなく。【これまでの歩み】

執事の館・実行委員会のお仕えは、ただ一方的にするのではなく、常にお嬢様、旦那様にご報告を差し上げ、それに対するお言葉、ご反響をもとに判断や選択をする、その繰り返しです。それは「お申し付けの品」が動き出す前、「名古屋の仮住まい」が始まる前から変わらぬ姿勢と申しましょうか、そうしてご意向を伺い、試行錯誤をすることが使用人の務めだと考えてまいりました。

お料理、お菓子の話題もあれば、金融や財務の報告もございます。良いことも悪いこともぜんぶ、主(あるじ)にご報告してまいりました。このお仕えを始めて、およそ10年ほど、つまり「名古屋の本宅」が出来上がるまでは、原則として「主の手帳」か「仮の手帳」をお持ちのお嬢様、旦那様にだけ伝える方針でしたが、2024年2月にご縁あって「手帳」をお持ちになった主(あるじ)のため、過去の出来事を整理し、公開することとしました。

最初からお断りを申し上げますが、あまりに膨大で、あまりに冗長です。これを全て知る必要はございませんし、知らずともお仕えは受けられますから、どうかご安心ください。ただ幾つか、知っておいていただきたいのは、ここに綴られた全ての出来事が事実であり、その結果として現在のお仕えが成り立っていること。そして、その主役は私たちではなく、主である、あなた、だということです。

(このコンテンツは、随時、追記いたします。過去に遡ることもございます。)

 


2012年

  • 7月 …執事の館・準備委員会を発足しました。
  • 7月 …公式ホームページのために www.butlers-house.net のドメインを取得、Jimdo にて Web サイトを構築しました。
  • 8月 …東京都内にて「スワロウテイル(池袋)」様、「ルフルリール(秋葉原)」様、「バトラーズカフェ(渋谷)」様にお邪魔いたしました。
  • 8月 …執事の館・準備委員会の Facebook アカウントを開設しました。
  • 9月 …「第1号:ご登録ありがとうございました。」このお便りは、5名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。
  • 9月 …教育係として香流(かなれ)が合流いたしました。
  • 10月 …建築係として橘(たちばな)が合流いたしました。
  • 11月 …会計係として本山(もとやま)が合流いたしました。
  • 12月 …執事の館・準備委員会の Twitter アカウントを開設しました。
  • 12月 …広報係として松原(まつばら)がなんとなく合流いたしました。

 


2013年

  • 2月 …「第10号:たびたび謹慎(凍結)されています。」このお便りは、328 名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。
  • 2月 …執事の館・準備委員会のメンバーで「ブリティッシュヒルズ(福島県岩瀬郡)」を視察いたしました。「パスポートのいらない英国」、という言葉は、ほんとうでございました。
  • 3月 …とあるお嬢様の呟きが数万回、拡散されて「執事の館」が広く認知されました。Twitterのフォロワーは2万人、メルマガのご登録は1万人、いただけました。
  • 3月 …「お屋敷を建設する」という目標に対して、資金の調達に苦心。この段階で「仮住まい」というご提案をしました。
  • 4月 …たくさんのフォロー、ご登録をくださった主に感謝したくて「愛知県田原市のバラ」をお届けしました。2,200 のご用命を賜り、これが「お申し付けの品」の起点となっています。
  • 5月 …資金調達の可能性を高めるべく、「経営革新計画」の申請をいたしました。結果として、金融機関からの評価は変わりませんでしたが、行政から一定の理解を得られたことは、大きな価値がございました。
  • 5月 …たびたび、広報係が美味しそうなご飯の写真を添えて呟くことに「お腹が空くからやめてほしい」とのお言葉が相次ぎました。予告の意味で「お腹が空きましたね…」と呟くようにしたところ、松原の決め台詞のように(なんかこう、もうちょっと格好のよい台詞はなかったのかと思う、10年後の松原でございます。)
  • 6月 …「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」、つまり風営法への懸念を払拭。愛知県県警本部に足を運び、私たちのお仕えが「ただの飲食店」と評されました。
  • 7月 …資金の貸与を申し出られた 16 名の主(あるじ)から、期限付きでお預かりをさせていただきました。この動きがなければ「名古屋の仮住まい」は叶いませんでした。
  • 7月 …ローカルのネットニュース「サカエ経済新聞」さんに掲載していただけました。ヤフーニュースにも掲載されました。
  • 7月 …バラよりバウム。お菓子を焼いてほしい、というお声に応じて、名古屋コーチンの卵、カルピスバター、マダガスカル産のバニラビーンズで「バウムクーヘン」をご用意。600のご用意が瞬時に消え、サーバが故障。
  • 8月 …名古屋市中区「伏見(ふしみ)」の近辺に「仮住まい」の候補地を見つけました。ただし消防法で定められている、ある基準が課題に。
  • 8月 …アンスリウムの鉢植えを「お申し付けの品」としてご用意いたしました。
  • 9月 …主(あるじ)のメールアドレスだけを伺っていたところに、電話番号などの個人情報を頂戴しました。これが、今日の「主の手帳」であり、当時はもちろん無料でご用意しておりました。
  • 11月 …意匠係として高岳(たかおか)が合流いたしました。
  • 11月 …試作段階の「主の手帳」を披露。電話番号を鍵にして移行の手続き。ご本人の確認をいただいたのち、全ての機能をお使いいただけるように。
  • 11月 …「仮住まい」のために、名古屋市中区は「丸の内(まるのうち)」の建物を契約しました。
  • 11月 …「名古屋の仮住まい」という名称を、正式にご報告いたしました。
  • 12月 …採用係として菊井(きくい)、財務係として烏森(かすもり)が正式に合流いたしました。
  • 12月 …お嬢様、旦那様の送り迎えをするためにレクサスの LS460 を調達しました。
  • 12月 …バラのお年賀に添えたのは、名駅のチャンスセンターで買い求めてきた「年末ジャンボ宝くじ」でございました。
  • 12月 …「絶対に笑ってはいけない執事の館」というハッシュタグで、お騒がせをいたしました。

 


2014年

  • 1月 …設計、計画。「名古屋の仮住まい」のために、見積もりを行いました。
  • 1月 …「株式会社九十」として登記することをご報告しました。米ヘンに、九と、十で、「粋(いき)」になります。
  • 1月 …「名古屋の仮住まい」の使用人に、内定を出しました。
  • 1月 …「名古屋の仮住まい」のお給金を、後払いにしていただく旨、ご提案いたしました。この運用は、現在も続いております。
  • 2月 …それまで無償であった「主の手帳」のご記帳に、お給金をいただくこととなりました。
  • 3月 …「名古屋の仮住まい」の使用人一同で、研修を始めました。
  • 3月 …愛知県田原市の生産者から「キャベツ」を引き受け、お嬢様、旦那様のもとにお届けしました。お召し上がりになった主(あるじ)に、語り継がれるキャベツです。
  • 3月 …燻製係の桃山(ももやま)が合流。和牛ハム、ポルチーニ茸のソーセージなどをご用意。
  • 4月 …シャンデリアは船の上。海外から届くはずのシャンデリアが遅延。このシャンデリアが、いま姿を変えて「名古屋の本宅」にございます。
  • 4月 …愛知県西尾市のバウムクーヘン、抹茶のお味でご用意をいたしました。
  • 4月 …お仕えのタイムテーブルを考案。ほぼ同時期に、ご帰宅の予告のリハーサルを実施いたしました。
  • 4月 …ノリタケ社に、カップ、プレート、カトラリーなどを発注いたしました。
  • 5月 …名古屋市中区、丸の内に「名古屋の仮住まい」を開館しました。(当時は、所在地を伏せて運用しておりました。)「白の部屋」には4つのテーブルを置いて、ご記帳の時期が早い主から、ご予告を賜っておりました。
  • 5月 …当初、「名古屋の仮住まい」はティータイムとして60分、3,000円という給金を予定しておりましたが、90分で 4,000円に改めました。
  • 5月 …バウムクーヘンやフィナンシェに重宝していた「カルピスバター」が品薄に。以降、たびたび苦心いたしました。
  • 6月 …「白の部屋」のテーブルを6つに増やしました。
  • 6月 …ご帰宅の回数に応じた「特典」を検討。これが現在の「主の実績」に発展しました。当時は、あくまで回数だけで、お申し付けの実績は別にみる考えでございました。
  • 6月 …「仮の手帳」から「主の手帳」に差し替えられる機能を作りました。
  • 6月 …ティータイムのお給金を、4,000 円から 5,000 円に改めることについて、ご相談に上がりました。
  • 7月 …「鍵」を作る案。当初は、ご帰宅なさった主(あるじ)に、無償で差し上げる考えをしておりました。
  • 7月 …ご帰宅予告のお取り消し、つまりキャンセルについての考えをまとめました。
  • 8月 …もしも、私の街に、執事の館があったら。「もしつじ」というタグで、賑やかにできました。
  • 8月 …プレートスタンドを置いて、静かにお寛ぎいただく「ブレイクタイム」を考案しました。11月から、水曜日に実施。
  • 8月 …ある旦那様の申し付けを受けて「アートギャラリーを併設したカフェ」の立ち上げをお手伝いいたしました。
  • 8月 …「ブドウの日」を実施。ピオーネ、シャインマスカットなどを生産する、静岡県の職人を招き、お話を伺いました。
  • 8月 …「第100号:いつもの通りで恐縮でございます。」このお便りは、26681名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。
  • 8月 …「主の手帳」に日記をしたためる欄を追加致しました。「この日記に付箋を挟んで、使用人の誰かが必ずが読むようにする。」にチェックを入れておけば、使用人の誰かがこっそり覗き見をする、という暗黙の了解がございます。
  • 9月 …広報係の松原が、お便りの冒頭に「▼」で始まる見出しを並べる様式が始まりました。
  • 9月 …6本の試験管に、蜂蜜を詰めて、本のかたちのケースに納めました。この「愛知県名古屋市の蜂蜜」のうち1つが「クロガネモチ」でございました。
  • 9月 …80歳の使用人、のちに主から「じいや」として愛され、親しまれた「五条(ごじょう)」が合流いたしました。
  • 9月 …「名古屋の仮住まい」の開館時に、意匠係の高岳(たかおか)が選んだカップのコレクションをご報告。数えますと40種類でした。(この10年後、カップは3倍以上に増えました。)
  • 10月 …「名古屋の仮住まい」のご帰宅予告、平日が穏やかになってまいりました。
  • 10月 …「名古屋の仮住まい」の権限を、使用人に譲りました。まずはシェフとパティシエが「月替わりの品」に着手。
  • 10月 …「ハロウィンの日」は、フルコースのディナーをいたしました。
  • 10月 …「愛知県小牧市の卵かけ御飯」をご提案いたしました。
  • 10月 …お一人のご帰宅において、「空席分の1/2」をご負担いただいていたのを、「空席分の1/4」に改めました。(「名古屋の本宅」は、もとより空席分の負担をいただいておりません。)
  • 10月 …予備として焼いていたバウムクーヘン、ソーセージを、いくつかの施設に寄付することを検討しました。
  • 10月 …とある陶磁器のメーカーから、協業の打診を頂戴いたしました。
  • 10月 …「エルダーフラワーのコーディアル」を作りました。
  • 11月 …家事係の要望で、チンバリ社(イタリア)のエスプレッソマシンを導入しました。
  • 11月 …もともと大きな機械が入っていた吹き抜けに、階段を設置。緑の部屋に辿り着けるように。
  • 11月 …「月限りの品」が足りなかったときの、お詫びのスタンスを固めました。
  • 11月 …執事の館・実行委員会に似た組織、店舗が報告され、それについての見解をお伝えいたしました。
  • 11月 …「託児」の検討を始めました。予定していた空間からの、音漏れが課題でございました。
  • 11月 …玄関、前庭の「イルミネーション」を検討。玄関に設置したトヨトミ社のレインボーストーブが好評。
  • 11月 …「主の手帳」に新しいページとして「給仕品目一覧表」が加わりました。いわば、お屋敷に置いてあるお品のリストです。
  • 11月 …「ネパールの手揉み茶」の茶園オーナーをお招きし、執事の館・準備委員会(株式会社九十)として正式に契約を締結しました。
  • 11月 …紅茶とハーブティをご覧いただくために、濃赤色の木箱をご用意致しました。(このあと白の部屋では、あまり出番がなくなりましたが、10年が経過したいま「名古屋の本宅」で重宝しております。)
  • 11月 …教育係として猪子石(いのこし)が合流いたしました。
  • 12月 …ふたたび「名古屋の仮住まい」が、ブレイクタイムの話題で「サカエ経済新聞」さんに掲載されました。
  • 12月 …「愛知県碧南市の醤油のようなもの」の醸造所を視察。のちの「幻のしろたまり」でございます。
  • 12月 …翌年より「月替わりのお花」をお届けすることとなりました。
  • 12月 …「クリスマス」はフルコースのディナーに取り組むことといたしました。
  • 12月 …運転係に「堀越(ほりこし)」が合流いたしました。年明けから、レクサスを運転いたします。
  • 12月 …ドアマンのための黒いコートを作らせていただきました。愛知県一宮市の良い生地でございました。
  • 12月 …とある事情により、しばらくアルコールを含むお飲み物のご用意を見合わせることとなりました。
  • 12月 …布製のコースターが日に日に減っていくのは、洗濯機に飲み込まれていったから、でした。
  • 12月 …「5段階評価」「本名とは異なる呼び名」「主の日記の公開」「信仰される宗教」などを実装。
  • 12月 …今年も「絶対に笑ってはいけない執事の館」で、新しい年を迎えました。松原ー、アウトー。

 


2015年

  • 1月 …株式会社大倉陶園(横浜市戸塚区)の本社工場を訪問して、理事と面会。お嬢様、旦那様のためのお品や、優待販売に取り組むまでの段取りを打ち合わせました。
  • 1月 …コンビニ・オンライン決済、クレジットカード決済でお世話になっている決済代行会社にご挨拶をしました。
  • 1月 …「愛知県小牧市のチョコクーヘン」をご用意。電子レンジで溶ける生チョコのソースでございます。
  • 2月 …給仕係、介添係、家事係の Twitter アカウントを作成いたしました。
  • 2月 …「名古屋の仮住まい」は、小さなお嬢様、お坊っちゃまのお寛ぎのために試行錯誤をいたしました。
  • 2月 …「執務室のドア」をノックして、お悩みを相談いただくブログを作成いたしました。
  • 2月 …愛知県安城市の自動車学校との協業。主の皆様を対象としたドライビング・レッスンを検討いたしました。
  • 2月 …「福岡」と「札幌」の仮住まい、そして名古屋の拡張を検討いたしました。
  • 2月 …「愛知県小牧市のチョコクーヘン」を GREE ニュースさんに取り上げていただけました。
  • 2月 …お申し付けの品、1秒間で100名ほどのアクセスで故障。サーバ群の処理能力を完全に超えてしまいました。RDS の契約クラスを「db.m3.large」より「db.r3.2xlarge」へ変更いたしました。
  • 3月 …主(あるじ)に限り、第1期の収支決算報告書を公開いたしました。
  • 3月 …「名古屋の仮住まい」は「白の部屋」の壁紙を張り替えました。
  • 3月 …「ディナータイム」を実施いたしました。
  • 3月 …精米係の千代田(ちよだ)の縁。三重県大紀町の漁港を視察。養殖漁業の現況について伺いました。
  • 3月 …音楽係の長湫(ながくて)が「楽団」の構想を練り始めました。「楽団が完成するながれ」を共有できれば幸いです。
  • 3月 …時計、かばんの修理などを、ご別宅からも承る流れに。
  • 4月 …エイプリルフール。「愛知県一宮市のひつじ」というお申し付けの品をご用意しました。これにご用命を賜ると、ご別宅にとあるお品が届く、という流れにございました。広報係は「メェェ」と鳴くだけで、まるで役に立たなくなってしまいました。
  • 4月 …「ばあやの日」を実施。人には尋ねにくいナイフやフォークの扱い方、お食事の最中の常識と非常識、立ち振る舞いなど、紳士淑女としてぜひとも身につけていただきたい作法をご紹介いたしました。
  • 4月 …執事の館・準備委員会は「本宅」の参考物件として、愛知県南知多町の視察を行いました。
  • 4月 …給仕係と家事係が東京ビックサイトで催された FABEX という外食産業向けの展示を視察しました。
  • 4月 …運転係の堀越(ほりこし)による「道案内」を始めました。
  • 5月 …「ブレックファースト・タイム」を検討。早朝、名古屋に到着なさいます主に喜ばれれば…。
  • 5月 …「主の手帳」「仮の手帳」に続く、第3の手帳の準備を始めました。のちに「薄い手帳」と呼ばれたものです。
  • 5月 …スマートフォンでの使い勝手を考慮しまして、ホームページのリニューアルに着手いたしました。
  • 5月 …「旦那様の日」を実施。お料理のコンセプトは「シェフが本気になって作った"お子様ランチ"」玄関には、フェラーリの 458 イタリアを停めておりました。
  • 5月 …「愛知県一宮市のひつじ」をお届けいたしました。
  • 5月 …ポイントに変わる、「小さなコイン(仮)」の制度を提案いたしました。これが「主の実績」となりました。
  • 6月 …第三銀行(三重県松阪市)を通じて、信用保証協会に打診したところ、開館前の審査と同じく「審議拒否」との回答。
  • 6月 …第2回「ばあやの日」を実施いたしました。
  • 7月 …七夕の短冊を、オリーブの樹に吊るしていただきました。
  • 7月 …音楽係の長湫(ながくて)が、「白の部屋」で弦楽四重奏を録音いたしました。
  • 7月 …木曜日の「ブレイクタイム」を試験的にすることとなりました。
  • 7月 …「愛知県岡崎市の手持ち花火」のご用意。国産の素晴らしい花火セットを、ご別宅にて。
  • 8月 …ことしも「奥矢作温泉郷花火大会」をツイキャスにて中継させていただきました。
  • 8月 …夏場の「名古屋の仮住まい」、エアコンが効かない問題。使用人はベスト姿でお仕えいたします。
  • 8月 …「九州の協力者」と会談。新たな "仮住まい" と "本宅" の見通しが…。
  • 8月 …郵送での「お時計」と「お鞄」の修理を終えました。
  • 8月 …「白の部屋」に家事係が立ち、お仕えいたしました。
  • 8月 …名古屋市内の社会福祉法人を訪問、お仕事に従事される現場を視察いたしました。
  • 8月 …とある商社が持ち込んだ「岐阜県羽島市のオリーブオイル」に、たくさんのご用命を賜りました。
  • 8月 …「執事の館」を商標として登録いたしました。
  • 9月 …「夕涼みの日」、16発の花火を打ち上げ。打ち上げられた花火は想像をはるかに超える大きさ。これを偶々、窓辺から外を眺めていらっしゃった方が撮影され、ツイートとして投稿なさっています。
  • 9月 …第3回「ばあやの日」を実施いたしました。初級編として、白壁、矢田の2名がテーブルマナーの基礎を中心にお話をして差し上げました。
  • 9月 …製菓係の黒川(くろかわ)が「フィナンシェ」と「バウムクーヘン」を焼きすぎました。
  • 9月 …「ナイト・ティータイム(仮称)」という新たなお仕えを検討。カクテルの練習から始めました。
  • 9月 …「お抱えの楽団」による練習風景のレコーディングを完了。のちにCDとして、ご用命を賜りました。
  • 10月 …「凄い手帳(仮)」を検討。(このときの議論が、2年後の「主の目録」へと繋がりました。)
  • 10月 …シェフが腸炎のために緊急入院。水面下で調整していた、セカンドキッチンからシェフの池下が合流。かの「仮住まいのキッシュ」の登場でございます。
  • 10月 …この月より、消費税の課税対象業者として扱われることとなりました。(これまで、創業から2年間の企業は特例により、消費税の納税を免除されるという制度がございました。)
  • 10月 …またもや、お給金の改訂をいたしました。これまで5,000円としておりました「ティータイム」は、5,400円に。3,000円であった「ブレイクタイム」は3,600円に、お願いいたしました。
  • 10月 …「ハロウィンの日」、主(あるじ)と使用人が全力でする「トリック・オア・トリート」を実現いたしました。落ち着いた空間に荘厳な「メロディックスピードメタル」が響き渡るなか、館内に忍び込まれた主が、つぎつぎと使用人を驚かせる…という非日常。ヘビーメタルに腰振るばあや。当時の記録がございます。
  • 11月 …パティシエールの東桜(ひがしさくら)が合流。「白の部屋」ならびに「緑の部屋」のデザート・ワゴンに、東桜の拵えたケーキやムースなどをご用意いたしました。エピスクッキー、チョコチップはちみつクッキー、そしてオペラなど。
  • 11月 …開館するまでの間、いっさいの審議を拒絶していた信用保証協会が、二つの条件と引き換えに、審査担当者による #名古屋の仮住まい の視察を行う姿勢を。大きな動きでございます。
  • 11月 …「愛知県碧南市のフライパン」に着手いたしました。「愛知県祖父江町の銀杏」とのご縁が始まりました。
  • 11月 …家事係が、風味をしっかりと残した【優しいチャイ】と、身体の芯、深い箇所から温まる【激しいチャイ】を完成させました。
  • 12月 …2度目の決算を迎えて、会計係が2期目の決算報告書を纏めました。
  • 12月 …初めて、「おせち」のご用意をいたしました。今年は「ごくごくふつうの洋風おせち」としています。
  • 12月 …名古屋市内の「就労支援施設」との協業を検討いたしました。「黒い箱、1箱を組み立てるのに必要な賃金」を伺いましたところ、「12.5円…いただければ御の字です!」との回答が寄せられまして、一同「とんでもないことです!」と声を揃え、驚いた次第です。
  • 12月 …クリスマスは、3日連続で「聖夜の晩餐」。シェフの池下(いけした)のお仕えです。
  • 12月 …「第200号:謝辞。」このお便りは、30853名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。
  • 12月 …パティシエールの東桜(ひがしさくら)のクリスマスケーキ。「ジャンドゥジャノワゼット・オ・レ・エ・シトロン・アールグレイ」、この時から、なんとなくいやな予感がしていたのです…。
  • 12月 …広報係、松原による「スマートフォンにおける撮影方法」を、お便りにてレクチャー。いまだに、使用人らで参照されるドキュメントです。(第201号:きれいなお花は、お写真に。
  • 12月 …「ナイト・ティータイム」を実現いたしました。
  • 12月 …恒例の「絶対に笑ってはいけない執事の館」で、新しい年を迎えました。デ・デーン!

 


2016年

  • 1月 …「名古屋の仮住まい」はお正月のお仕え。「和風出汁のシンプル雑煮」と「ミルク仕立ての白味噌雑煮」、2種のお雑煮と「三重県鈴鹿市のもち米」のお餅を用いた「ぜんざい」を拵え、新年のご挨拶をいたしました。
  • 1月 …「 #2016年お嬢様新年の抱負を語る 」というハッシュタグに、お嬢様、旦那様の夢や希望を拝見しました。
  • 1月 …3台目のワゴンとして「クッキングワゴン(仮称)」をお作りすることとなりました。のちの、チーズリゾットなどに活用されたものです。(現在は「名古屋の拠点」にございます。)
  • 1月 …家事係が「レモンカード(レモンバタークリーム)」を試作。バターに卵、レモンを練って拵えたという、鮮やかなイエローのクリーム。上等なレモンケーキのような味わいに!
  • 1月 …1月11日(月)は「成人の日」。介添係の矢田(やだ)の提案で、春までにご帰宅をいただける新成人のお嬢様、お坊っちゃまに、使用人から「グラスワイン」を1杯だけ、お祝いとして差し上げることとなりました。
  • 1月 …愛知県名古屋市の「研ぎ師」と面談。包丁や鋏の研磨で役立てれば。お屋敷の刃物を、丁寧に仕上げていただきました。
  • 1月 …「福岡の仮住まい」をする条件として、福岡県に在住なさいます主(あるじ)の数が 8,000 になること、という目標をご報告いたいたしました。その少しあとに、「薄い手帳(お便りをご覧になれる手帳。ご予告、お申し付けはできかねる仕様で、現在は「仮の手帳」に統合)」の制限をなくしました。
  • 1月 …独自の意匠(濃赤色など)をした、お嬢様、旦那様のための「クレジット・カード」を検討。しかし、いっとき流行ったオリジナルデザインのクレジットカードは、どの会社も消極的でした。
  • 1月 …Google で「執事の館」と検索をなさると「名古屋の仮住まい」の所在地がマップとともに表示される問題。表示された内容の所有者であることを証明し、に削除をおこなう権限を得るところから、根気強く手続きを進めました。
  • 1月 …広報係が「 #おしかり 」というハッシュタグを使い始めましたが、叱られてみたいお嬢様、お坊っちゃまが相次ぎ、頭を抱えました。
  • 1月 …縁あって #名古屋の仮住まい にご帰宅をなさった旦那様から、名古屋にあるテレビ局の報道番組にて「地産地消」と「高齢者採用」を成立させている、全国でも例のない取り組みを紹介させて欲しいと申し出をいただきました。この件は、使用人ひとりにフォーカスを当てて構成するところが、素性を明かすこととなるため、幻となっています。
  • 1月 …ブラジル日系人である「レジストロのばあや」の親戚が、遠路遥々ブラジルから紅茶を持って、紅茶係である正木(まさき)の元を訪ねて来られました。「名古屋の仮住まい」でも、ぜひお召し上がりいただきたいと。
  • 2月 …「名古屋の仮住まい」では、節分に「豆まき」をして、お楽しみいただきたいと考えましたが、飛び散って、砕けた大豆がカーペットに入り込みますといけませんから、自重いたしました。
  • 2月 …「名古屋の仮住まい」は開館から1年と8ヶ月。さらなる技量の向上をねらって、ふたたび教育係の猪子石(いのこし)による覆面調査と、後日のフィードバックに取り掛かりました。
  • 2月 …名古屋市中区のアイリス愛知で催されました「6次産業化・地産地消ビジネスフェア」に、製菓係、会計係、調達係などが参加いたしまして、新たなお仕えのヒントを得ました。。
  • 2月 …「愛知県名古屋市のカヌレ」のため、フランスのメーカーに発注していた、金属製の「型」が納品されました。その型でないと、美味しく焼けないために、1年以上、ご辛抱をいただきました。
  • 2月 …「バレンタインの日」のお仕えをしました。鰻とチョコレートの相性に驚かれた主(あるじ)が多かったご様子です。
  • 2月 …名古屋市中村区にて、すべての使用人、職人が一同に会する機会を設けました。お仕えしている皆が、異口同音に、お嬢様、旦那様のご理解とご支援に感謝の気持ちを述べておりました。
  • 2月 …ご帰宅の回数に応じた「特典」を見直すために、ホームページの記載をいったん取り下げました。(一部の内容は「名古屋の仮住まい」にて引き続き運用されておりました。)
  • 2月 …採用係が使用人の人事、評価制度を構築いたしました。
  • 2月 …執事の館・準備委員会に、水面下で活動していた法務係として千種(ちぐさ)が合流しました。
  • 2月 …「名古屋の仮住まい」の使用人が着用していた制服に、少しずつ綻びが…新しくするかどうか、ご相談しました。
  • 3月 …会計係と配送係、それに加えて介添係が、のちに「名古屋の化粧室」と呼ばれたところで、「老けない洗顔法」と「表情筋の鍛え方」を体験しました。
  • 3月 …お便りのなかで「愛知の本宅」が実現する可能性に言及。【全くの空き地から建物を建設するよりも、古くから大事にされてきた邸宅を預かり、これを手直ししながら再構築するアプローチかと存じます。】と述べました。また【泊りがけのお仕え】という綴りもございます。
  • 3月 …愛知県主催の「地産地消・6次産業化フェア」で知った「愛知県一宮市の原木椎茸」の生産現場を視察。ここで15年ちかく、椎茸の出荷に励む生産者に詳しくお話を伺ってまいりました。
  • 3月 …「ホワイトデーの日」のお仕え。サクラのキャンディにメッセージカードを添えて、あらかじめ別宅に宛てて発送しておく、という試みをいたしました。
  • 3月 …2度目の「ナイト・ティータイム」。シャンデリアの光量を落とし、オイルランプが煌めくなか、ジャズで満たされる「白の部屋」。
  • 3月 …エスプレッソ・マシンに用いる珈琲豆の輸入がストップ。ここに珈琲係が合流し、新しいコーヒー、エスプレッソのお仕えをするようになりました。
  • 3月 …「レジストロのばあや」の紅茶は、輸入関税の手続きに難航。リオのカーニバル、そしてブラジル国内の流通文化など、様々な問題を乗り越えて。
  • 3月 …「愛知県碧南市のフライパン」の比較テストを、お嬢様、旦那様にお願いいたしました。
  • 3月 …愛知県美浜町で「グレープフルーツ」など3種の所有権を確保。お嬢様、旦那様に代わり、執事の館・実行委員会が樹木の持ち主となりました。
  • 3月 …「赤の広間」のために、濃い赤色のティーカップ、ソーサーなどを検討。「愛知県瑞浪市の食器」の職人によれば、いま国内の大手メーカーは赤い食器を極力作らない方針とのこと。赤い顔料には鉛をはじめとする人体に害のある成分が含まれ、これが過去、問題になったとか…。
  • 3月 …「名古屋の仮住まい」の「託児室」のために、カーテンを検討いたしました。
  • 3月 …木曜日に頂戴しておりました「休館日」を別の曜日に改めるか、執事の館・準備委員会で検討いたしました。
  • 3月 …配膳室のレイアウトを大幅に変更されました。盛り付けや配膳の流れを整理して、スムーズにしております。
  • 4月 …エイプリルフール。「名古屋の仮住まい」は「名古屋の蟹住まい」に改めてお仕えを。執事の館・準備委員"会"は、執事の館・準備委員"海"と名乗ります。玄関には、調達係が大きめの水槽を設置し、やや大人しい性格のタラバガニさんが主(あるじ)をお迎え。ワゴン・サービスの大半を「愛知県蟹江町のタラバガニ」で埋めて、シェフが茹で上げましたカニを、ノリタケ社の「アルマンド(大皿)」から、およそ30〜40cmほどはみ出した状態で盛り付けております。もとより静かな「白の部屋」ですが、お嬢様、旦那様が「愛知県蟹江町のタラバガニ」と格闘をなさいますことで、いつも以上に静かで、厳かな空間となりましたことを、謹んでご報告いたします…。
  • 4月 …エイプリルフール。「お申し付けの品」として「愛知県蟹江町のタラバガニ」というお品を 90 箱ご用意し、多くのお嬢様、旦那様が戸惑われました。「これ本当に届くの?」というお声が多数寄せられました。
  • 4月 …エイプリルフール。執事の館・準備委員海の広報係を、これまで3年にわたってお仕えした松原に代わり、笑顔が爽やかな「愛知県蟹江町の漁師」が務めました。松原は、執事の館・準備委員海の「試食係」に異動となりました。
  • 4月 …手帳係は、SQLと呼ばれるデータベースのアップグレードを施して、内部の処理を高速化。これまで以上に、「主の手帳」「使用人の手帳」の動きを軽快にしました。
  • 4月 …もともと、法人格を持っていなかった執事の館・準備委員会は、株式会社九十として登記するまで、契約などの手続きを委員会の1社が手続きを担っておりました。この先、酒類の取り扱いなどで必要が出て参りましたので、契約主体の変更を「名古屋の仮住まい」の大家さんに申し出、快諾をいただきました。
  • 4月 …ある日の夜、熊本県、大分県で、大きな地震が発生しました。使用人らは夜通し、被災なさった主(あるじ)を励ましました。また、その出来事に対して「いつも通りお過ごしになること」と「公的な機関を通じて支援なさること」、そして「主が、主を見舞うこと」つまり、現在の「主の基金」のもととなるご提案をいたしました。
  • 4月 …「震災のお見舞い」は、の 6,000 を超えるお嬢様、旦那様からの申し付けを賜りました。
  • 4月 …調達係として星崎(ほしざき)と、笹島(ささしま)が合流しました。
  • 4月 …「名古屋の仮住まい」の使用人一同は、履歴書の記載と、写真を更新いたしました。
  • 4月 …家事係の常磐(ときわ)が、ホワイトボードに書いた「スコーン」という文字を、給仕係の千早(ちはや)が「ヌフーン」と読み間違えました。この響きと、字面に数多くのお嬢様、旦那様の腹筋を破壊されたご様子です。「ヌフーンとは何かについて。」はこちらをご覧ください。(「名古屋の仮住まい」を幻にしても、いまだに語り継がれる事件でございます。ただし広報係は、経緯をご存知でない主のために、あまり呟きやお便りなどでは話題にしないよう努めております。)
  • 5月 …「お抱えの楽団」のために、廉価な楽器を与えるという案がございました。館内で、万が一の事故があったときのためでございます。
  • 5月 …手帳係の長筬が「主の手帳」のなかに「お好きな音楽」「お好きな色」「ご趣味」などの項目を追加いたしました。
  • 5月 …「名古屋の仮住まい」は「2周年の日」として、ふだんのお仕えや、お品の手配に尽力いただく職人さん、商社さん、そして使用人の家族らを招待し、日頃のご理解とご支援に感謝しながら「白の部屋」のティータイムの給仕を行いました。
  • 5月 …「愛知県豊田市の手摘み抹茶」の茶園と製茶工程を見学。報告を纏めました。単に茶葉をうまく加工するだけでなく、茶の木を育てる土壌作りから、常識はずれの製茶工程までを、すべて拝見した私たちは、これまで十分にその価値を訴求できていなかったと、深く反省しました。
  • 5月 …「お抱えの楽団」のために、「玄関」と「白の部屋」にそれぞれ譜面台を設置いたしました。
  • 5月 …「白の部屋」の横から、託児スペース(勝手口)につながる廊下に遮音性に優れたカーテンを落とし、ティータイム、ブレイクタイムのお寛ぎの妨げにならない工夫を施すこととなりました。
  • 5月 …「名古屋の仮住まい」は、夏場にエアコンの効きが優れないことで、多くの主にご不便をお掛けしておりました。この対策として、室外機を移設することを検討いたしました。
  • 5月 …「名古屋の仮住まい」のキッチンに「食器洗浄機」を検討いたしました。
  • 5月 …「仮住まいの防災袋(避難袋)」をお求めになる主のため、準備を始めました。
  • 5月 …「愛知県名古屋市の生ひやむぎ」をご用意。お召し上がりになったお嬢様、旦那様が絶賛をくださいました。
  • 6月 …調達係の笹島(ささしま)が「愛知県稲沢市のサクランボの樹(本物)」を玄関脇に設置、鳥さんのつまみ食いをご遠慮いただくため、正面のシャッターを下げた状態でお迎えしました。しかし、数百という実がついていた筈のサクランボが、ほとんど無くなって…介添係はお迎えのたびクロークで「つまみ食いをなさっていないか」お伺いしていたものの、どなたも首を縦には降らなかったそうです…。ううむ。
  • 6月 …「お抱えの楽団」は、とある主から練習用のヴァイオリン、チェロを寄贈いただきました。
  • 6月 …「岐阜県下呂市の野菜」を並べて、お味の感想を伺いました。ノリタケ社の食器に、お野菜がそのまま置かれた光景に、違和感があったとか。
  • 6月 …多くのお嬢様、旦那様から望まれていた「ゆうちょ銀行」の口座を開設することとなりました。
  • 6月 …お誕生日のお祝いをいたします「バースデー・プレート」を、黒い皿に変更いたしました。
  • 6月 …昨年秋に迎えた決算の内容から、改めて愛知県内に支店をおく金融機関との調整を再開。まずは名古屋市信用保証協会と、愛知県信用保証協会の審査を通しました。
  • 6月 …パティシエール、菅原(すがわら)が数ヶ月ほどの準備機関を経て、合流いたしました。
  • 6月 …「名古屋の仮住まい」給湯室の電気容量が不足し、ときどき落ちてしまいます。ブレーカーを増設しました。
  • 6月 …「名古屋の化粧室」という名称で、お嬢様、旦那様のお化粧と洗顔の手ほどきを始めました。
  • 6月 …「お抱えの弁護士」として、お嬢様、旦那様のお悩みを、法務係の千種(ちぐさ)がお伺いいたしました。緑の部屋にて。
  • 6月 …「お抱えの楽団」は、主をヴァイオリンのレッスンにお誘いいたしました。
  • 6月 …教育係の猪子石(いのこし)による2度目の使用人の研修をおこないました。
  • 6月 …熊本県、大分県の地震で被災なさった主からのお声を、ご報告いたしました。「九州の主に宜しく」のお心遣いをいただきました。(九州から帰宅なさる主のお給金を、寄付なさる動きがございました。)
  • 6月 …調達係の笹島(ささしま)が「名古屋の仮住まい」の玄関先に、七夕のための「笹の葉」を10本、置きました。しかも高級品と名高い「キンメイチク」。ご帰宅にあたっては、使用人から【短冊】を1枚ずつお渡しして、ご自身の【ねがいごと】を【誰に叶えてほしいか】、綴っていただきました。
  • 6月 …「名古屋の仮住まい」に、清掃係として清住(きよずみ)が加わりました。
  • 7月 …愛知県保証協会、名古屋市保証協会の審査を受けることができました。「名古屋の仮住まい」も2年が経過。この成果を、金融機関の担当者が熱心にプレゼンテーションしてくださり、ついに営業資金としての融資が下ります。
  • 7月 …「名古屋の仮住まい」にセーラームーン、魔女の宅急便などのカップ、ウェッジウッド社の「フロレンティーン・ターコイズ」、「クイーンオブハート」、及び「イエローリボン」が納品されました。ジルスチュアート社とナルミのコラボレーション、ノリタケ社と東京都庭園美術館のコラボレーション「un jour de fleurs」も導入。
  • 7月 …執事の館・準備委員会は熊本県にお邪魔し、八代市、大分県中津市、別府市に滞在。4月に生じた大きな地震の影響を確かめながら、現地の状況を見て参りました。(【 #執事の館 】 #熊本出張 #大分出張 1日目
  • 7月 …東海エリアのテレビ局様から、取材の打診が寄せられましたが、お嬢様、旦那様のご意向をふまえて、丁重にお断りを差し上げました。(【 #執事の館 】7月12日(火)に寄せられた、テレビ取材の打診について。
  • 7月 …「名古屋の仮住まい」のエアコン不調。室外機の移動作業の費用が、なんと 200 万円を超えることが明らかに。調達係の守山は、大型送風機を購入して試したところ、改善が見られました。
  • 7月 …広報係の松原が「ポケモンGO」を始めました。
  • 7月 …執事の館・準備委員会は、長らくお待たせしておりました「託児のお仕え」を断念いたしました。「名古屋の仮住まい」は、もとより「託児のお仕え」を前提とした空間設計にございます。しかし施工をおこなう段階に、この意図が正しく伝わらず、これまで試行錯誤を続けましたが、根本的な解決には至りませんでした。
  • 7月 …「主の手帳」をお持ちのお嬢様、旦那様に優遇されるサービスを検討しました。たとえばレストラン、ホテル、フィットネスジムなどとの提携でございます。
  • 8月 …「名古屋の仮住まい」でお仕えします「肝試しの日(仮)」には、2通りのアプローチをご提案。まず一つめは「見えない怖さ」。もう一つの取り組みは「独りきりの怖さ」。
  • 8月 …「うにの日」のお仕えをしました。白いテーブルクロスの上、主役を張りましたのは家事係が4度も試作を重ねました「うに丼」でございます。食後のデザートには、パティシエールの菅原が「うに菓子」なるものを拵えました。お芋のペーストに、油で揚げた「イカスミのそうめん」を無数に挿しまして、まさに「うに」の様相であったとのこと。
  • 8月 …「肝試しの日(仮)」は、ダイアログ・イン・ザ・ダークを参考にしながら「暗闇のティータイム」としました。「私たちは何に怖がるのか」という問いに対して、答えの一つが「見えないこと」。いつも通りのティータイムを「見えない状態」でお仕えしますと、新たな経験をしていただけるのではないか、という期待ございました。先にも述べましたように「見えない怖さ」は、「生きる動機」へと変換されると考えます。しかし、玄関先でお迎えしたのち「白の部屋」まですんなりと歩かれてしまうお嬢様、目隠しをしたままフォークとナイフを器用に扱われ、次々と食事を進めてお代わりをする旦那様、アイマスクの向こう側で目を丸くしている使用人に対して「ずっと側に使用人がいるから安心できる」と笑みをこぼされていたとの報告もございました。お見それいたしました。(【 #執事の館 】初めての試み #暗闇の日 を催しました。
  • 8月 …「つまみぐいの日」を実施。誰もいない #名古屋の仮住まい に忍び込まれ、こっそり「緑の部屋」に置かれたお菓子をつまみぐい。ドアマンには口止めをいただく…という段取りにございましたが、これに給仕係が猛反発!お行儀の悪いことは許さないと意気込んで、なんと、使用人による見廻りが為されることとなりました。
  • 8月 …建築係の円上が取り組んでいた「名古屋の仮住まい」の「緑の部屋」のためのクッキング・ワゴンが完成。新たな給仕の可能性が広がりました。
  • 8月 …家事係のなかで「自転車」が静かに流行っておりました。
  • 8月 …「ゆうちょ銀行」の口座を開設。「三菱東京UFJ銀行」にも名義変更の手続きをいたしました。
  • 8月 …「主の優待」として、国際会議場(名古屋市熱田区)で催されます興行の【VIP席】へのご案内を愛知、岐阜、三重、 そして静岡の4県にお住まいの主に差し上げました。佐藤嘉洋お坊っちゃまのご厚意で叶いました。
  • 8月 …「名古屋の仮住まい」運転係の掘越(ほりこし)にかかるお給金、見直しをお願いいたしました。
  • 8月 …手帳係の長筬(ながおさ)は【PHP】のバージョンを 5.6 に引き上げました。
  • 9月 …「仮住まいの避難袋 」にご用命を賜りまして、1,000 を超える主(あるじ)から札を掛けていただきました。リュックサックはコールマン社に特注をさせていただきました。
  • 9月 …「お便り」のお届けに、遅延や未配が散見されました。手帳係の長筬(ながおさ)は、電書鳩の遅延に2つの対策。「SPFの設定」と「DKIM署名の設定」を施しました。
  • 9月 …「小さな紳士淑女の日(小さなお嬢様、お坊っちゃまをお迎えする日)」を実現。「未就学児」と称されます小さなお嬢様、お坊っちゃまの同伴を歓迎いたしました。
  • 9月 …調達係の守山(もりやま)、食器洗浄機でノリタケ社「アルマンド」シリーズのお皿、カップを 400 回ちかく、高温かつ高圧の庫内で洗浄。お皿の装飾には、ほぼ異常が検出されませんでした。
  • 9月 …「お抱えの楽団」による小さな演奏会の案が出てまいりました。
  • 9月 …「主の優待」のため、名古屋市内の老舗ホテルと会合。理解を得るのに苦労をいたしました。
  • 9月 …台風10号の影響について、北海道、岩手県の主にお尋ねしました。
  • 9月 …手帳係の長筬(ながおさ)は MySQL の脆弱性を鑑み MariaDB に移行いたしました。
  • 9月 …かぼちゃのランタンの準備を始めました。
  • 9月 …法人格である株式会社九十の決算月を迎えました。
  • 9月 …なかなか申しつけられない、というお叱りをたくさん頂戴しまして「愛知県名古屋市のカヌレ」のお申し付けを半年先までにわたって承ることとしました。毎月、20箱限りであったものを、300から500箱に増してご用意。(しかし、この取り組みは、のちに小さな問題や課題を招くことが分かりましたので、以降はしなくなりました。)
  • 9月 …「伯爵の日」のお仕え。ブレイクタイムの流れをベースに、サンドイッチ、トランプでのお仕えをいたしました。「トランプが高級な遊びに感じられた」「正式なルールが解って楽しかった」「サンドウィッチがとても美味しかった」「パソコンやスマートフォンでは感じられない高揚があった」などのご感想が。
  • 10月 …紅茶係の正木(まさき)より「第5回・紅茶フェスティバル in 尾張旭」へのお誘いをいたしました。( 【第5回】 #紅茶フェスティバル in 尾張旭 【2016年】
  • 10月 …「 #初めてのお嬢様と旦那様にお伝えしたい事柄 」の発信。これを編集して、長きにわたって、新しい主(あるじ)にご覧いただきました。(【 #執事の館 】 #初めてのお嬢様と旦那様にお伝えしたい事柄 【第6版】
  • 10月 …「お抱えの楽団」による小さな演奏会、会場は「千種文化小劇場」に決まりました。
  • 10月 …採用係の菊井(きくい)が、「名古屋の仮住まい」のために、新たな給仕係、家事係を募りました。
  • 10月 …平日のみで恐れ入りますが、1卓あたり4名様のお仕えを、お昼から夕方にかけて4卓ご用意をいたしました。
  • 10月 …製パン係としての星崎(ほしざき)が「シュトーレン」をご用意。ここから、まいとし冬の定番となりました。
  • 11月 …和菓子係、五月(さつき)が「あんパン」を作りました。
  • 11月 …採用係の菊井(きくい)が「お仕えの手引き」に着手いたしました。
  • 11月 …広報係の松原が、ふらり、宮城県を訪れました。かの東日本大震災からおよそ5年が経過した現状、復興をねがう、様々な催しの効果をこの目で確かめとうございました。(【 #執事の館 】広報係の松原が、宮城県を旅してまいりました。
  • 11月 …「名古屋の仮住まい」は「来月のお品の試食会」と言う形でお休みをいただいておりました。しかし、沢山あったはずのお料理、お菓子が無くなっていたそうです…お嬢様、旦那様、お心当たりはございませんか?
  • 11月 …「第300号:今まで通りのことを、新しいところで。」このお便りは、35,856 名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。
  • 11月 …調達係の笹島(ささしま)は「岐阜県本巣市の富有柿」の現況を視察して参りました。(【 #執事の館 】 #岐阜県本巣市の富有柿 が豊作でございます!
  • 11月 …広報係の松原(まつばら)は、総務係へ異動することとなりました。今まで通りのことを、新しいところでする。その節目が偶然、第 300 号にございました。
  • 12月 …お便りの執筆は、家事係にいた歌里(うたさと)、滝川(たきかわ)などが担います。
  • 12月 …「愛知県名古屋市の化粧品」をお申し付けくださいました主を対象として、「名古屋の化粧室」にて洗顔レッスンを実現いたしました。
  • 12月 …株式会社九十(執事の館・準備委員会)は、3期目の決算を迎えました。
  • 12月 …パティシエールの東桜(ひがしさくら)は、クリスマスケーキとして「仮住まいのカレ・ド・ムース・オ・ショコラ・デピス・エ・ドランジュ・ディベール・ア・パリ」をご用意。
  • 12月 …手帳係の長筬(ながおさ)は PHP のバージョンアップ。5.6.28 になり、セキュリティが強固なものとなりました。
  • 12月 …クリスマスディナーのお仕え。「聖夜の晩餐」、シェフの池下はフルコースをご用意いたしました。ホームパーティにふさわしいお召し物でのご帰宅を、と給仕係が呼びかけて。
  • 12月 …2度目となる「伯爵の日」を実施いたしました。サンドイッチのランチボックスもパワーアップ。お酒もお楽しみいただきました。イギリスは18世紀、モンタギュー家4代目伯爵ことサンドイッチ伯。俗に「サンドイッチ」と呼ばれる料理の開発者とされる人物でございます。もともとはサンドイッチという料理は、カードゲームを楽しみながら摘む料理なのだとか。
  • 12月 …「名古屋の仮住まい」は、4名様のテーブルのみ、クッキングワゴンサービスを実現。現時点では、主(あるじ)の目の前で焼き上げるクレープシュゼットのみですが、リゾットやフレンチトーストなど、お料理の種類を増やし、紅茶やコーヒーも目の前で…。
  • 12月 …ノロウイルスにかかられる主(あるじ)が相次ぎ、お身体を大事になさいますように呼びかけました。キャンセルの費用は頂かないこととしました。

 


2017年

  • (編集中です。)

 


2018年

  • (編集中です。)

 


2019年

  • (編集中です。)


その他、よくお尋ねをいただく事柄。[Q&A]

▼事業の実態について。

Q.株式会社九十との関係性は?
A.「執事の館・準備(じゅんび)委員会」として始まった、私たちのお仕えは、2014年に法人として登記をいたしました。このとき「執事」という語句が、社名に含まれると、金融機関ならびに保証協会から難色を示される可能性があったため、「株式会社執事の館・実行委員会」や「株式会社執事の館」という綴りを断念し、「株式会社九十」という名称で登記しました。これは、執事の館・実行委員会のコアを担う組織で、前述のとおり委員会には複数の企業と個人事業主が関わります。委員会と、九十は、イコールではなく、九十が委員会の中心にある、という考えです。

Q.九十という名前は、どういう経緯で?
A.執事も、給仕も、いわゆる金融機関が懸念なさることから使えませんでしたので、執事の館・実行委員会は「給仕(きゅうじ)」という言葉から「九十(きゅうじゅう)」という語句を導きました。本当に偶然ですが、前にお仕えしていた「名古屋の仮住まい」は、お米の倉庫兼工場の跡地に構築しておりましたので「米へん」に「九」と「十」で「粋(いき)」になる、と語り継いでおります。ほか名古屋市の市章が「八(はち)」の字ですから、それに次ぐ「九」という意味も、定年として定義している「90歳」とも掛けています。

Q.法人としての母体は?
A.このようなお仕えをしておりますと、その裏側に何があるのか、どんな資本が入っているのか、という部分に興味を持たれますが、執事の館・実行委員会(株式会社九十)が、外部の資本が入っていません。別の事業で財をなして、それを「名古屋の仮住まい」や「名古屋の本宅」に注いだ訳でもありません。組織として完全に独立をしていて、過去10年以上にわたってお嬢様、旦那様のご用命によって続けられています。

Q.反社会的勢力や、暴力団と繋がっていない?
A.いっさい、そのような事実はございません。通常のお仕えや、お取引において、このような話題はございませんが、求人活動において、わりあい若い世代の応募があったときに、親御様などがそのように捉えられるケースがございます。金銭的にも、人的にも、関わりがないことを誓います。

Q.夜のお店とは関係ない?
A.上記と同様です。まったくございません。

Q.クラウドファウンディングみたいなことしてませんでしたっけ…?
A.よくお覚えでいらっしゃいますね!私たち執事の館・実行委員会は、2013年頃に、八事のエリアで「お屋敷」を実現しようとして、2億円ほどの費用を調達できず、いったん断念いたしました。そのご報告を差し上げたときに、当時の主(あるじ)のうち16名ほどが「貸すよ」と仰って、お言葉に甘えて実現したのが「名古屋の仮住まい」だったのです。その頃はまだ、クラウドファウンディングという言葉も一般的ではなかったように記憶しています。なお、その「お預かりのお金」は、期限までに返済をして、まだ預けておきたいとおっしゃる主の分は、いつでもお戻しできるように置いております。

Q.この業態で、銀行からお金は貸してもらえる?
A.私たちが「名古屋の仮住まい」を始めるまでは、どの銀行も融資をしてくださいませんでした。経済としての実態がないものですから、致し方ないことと存じますが、私たちと同じように、新しいことをはじめようとなさるお嬢様、お坊っちゃまの足枷になっていなければ良いな、と思う次第です。さて、現在の執事の館・実行委員会は、そもそも財務係という立場で、とある金融機関が関係をしております。長きにわたるお嬢様、旦那様のお力添えによって実績が認められ、現在では数千万単位の調達が可能です。あのウイルスの頃は、最大で1億近くの資金を調達し、不測の事態に備えておりました。(現在はお戻ししております。)

Q.決算報告書を見せて欲しい!
A.執事の館・実行委員会(株式会社九十)の決算報告書は、「主の手帳」ならびに「仮の手帳」をお持ちのお嬢様、旦那様にご覧いただいております。ホームページの右上にあるボタンから、メニューを展開すると、項目があろうかと存じます。ただ、いわゆる会員登録を示す「ご記帳」は「名古屋の本宅」の実現以降、ほぼ受け付けていない状況です。何卒、ご了承くださいませ。

Q.ちょっと待って!あの決算報告書、本物なの?
A.今までなんだと思っていらっしゃったのですか…。

Q.株式上場の予定はありますか?
A.まったくございません。そもそも上場というのは、会社(法人)の持ち主を株式市場(マーケット)で募るということですから、お嬢様、旦那様の利得よりも、株主の利得が優先されます。それは執事の館・実行委員会として、歓迎できない、歓迎したくない状況です。

Q.出資させてほしい。
A.恐れ入りますが、お嬢様、旦那様にメリットがございますでしょうか…とくに現時点で、資金を調達せねばならない事情はございませんけれども、もし、そうすることによって豊かになられますなら、いちど執事の館・実行委員会にお声がけくださいませ。

Q.取材させてもらえませんか…?
A.たいへん光栄なお声がけを、ありがとうございます。執事の館・実行委員会は、お嬢様、旦那様から試算や資金、そしてお屋敷をお預かりする立場でして、お外のひとにご覧いただくことについては、あまり前向きではございません。取材そのものは可能かもしれませんが、それをどのように表現するか、私たち使用人から要望させていただけるのであれば、ご相談に応じたいと存じます。決して簡単ではないと思いますが、私たちがお仕えしている主の驚きと、喜びを保つためにも、どうかご理解をくださいませ。

▼「呟き(Twitter / X)」 について。

Q.フォローバックの基準を教えてください。
A.執事の館・実行委員会は、Twitter と呼ばれていた世界で、お嬢様、旦那様とのコミュニケーションを図ってまいりました。主と使用人、という関係性において、フォローする、フォローされるという状況は極めて重要と認識しております。2012年のアカウント開設以来、原則としてフォローバックをするよう努めて参りましたが、近年の仕様変更によって「どなたをフォローできているか、できていないか」が判別しにくくなりました。また、過去にはそれを自動化するツールもございましたが、API の制限によって不可能になりました。現在は、フォローバックをしない方針で運用しております。

Q.広報係はタイムラインを見てるの?
A.ええ、それはもう、滝のような勢いでございます。

Q.引用リツイートをやめてほしい。
A.ほかの主との会話を見たくない、というお声は昔からあって、ご迷惑をお掛けしております。もし、日ごろのお過ごしの妨げになるようでしたら、広報係を遠ざけていただけますと幸いです。ブロック、ミュートもまったく差し支えません。

▼「お便り(メールマガジン)」について。

Q.お便りは、いつ届くのですか?
A.初期の「お便り」は、ほんとうの不定期で、月に数回でしたが、ある時期からお便りをする時間は「8時10分(ハト)」に揃えて、おおむね水曜日と土曜日にしております。余談ですが、執事の館・実行委員会が0分ちょうどにご予告や、ご用命を賜らないのは、かつてインターネットの世界で、決まった時間に動き出す仕組みが多くあって、なるべく回線の負荷を高くしないためでございました。

Q.お便りが届かなくなったんだけど。
A.お便りが届けられない事情は、いくつか考えられます。ひとつはドコモ、au、ソフトバンクに多いのですが、キャリアメール独自のフィルターにかかって、幻になっていること。これは「指定受信設定」という項目に、butlers-house.net というドメインを登録することによって解決します。もうひとつは、ご自身のメール環境で、エラーを5回ほど返されたときで、この場合、執事の館・実行委員会はメールサーバの信頼性を保つために、配信を止めています。お尋ねいただけましたら規制を解除しますが、根本的な問題を解決しないと、また規制に入りますのでご容赦ください。最後に、執事の館・実行委員会の「規約」に該当した場合です。このとき、執事の館・実行委員会はお返事を差し上げません。何卒、ご了承くださいませ。

Q.お便りは、誰が書いているのですか?
A.広報係の松原(まつばら)と申します。過去には、給仕係の千早(ちはや)や、家事係の滝川(たきかわ)、そして、のちに配送係となった若鶴(わかづる)なども、筆をとったことがあります。

Q.何時間かけて書いているの?
A.早いときで1時間30分。時間を要したときで3時間ほどです。

Q.どうして、私のことがわかるの?(冒頭の呼びかけに心当たりがある主から)
A.使用人というのは、たとえ離れていても、主のことが想像できる立場です。と申し上げたいところですが、過去に本当に「監視されている」と怖がられたことがございますので、正直に申し上げますと、心理学における「バーナム効果」という理論を応用しております。お便りをよくよくご覧になりますと、小さな心当たりを幾つも積み重ねていて、そして、わりと誰もが当てはまる事柄を綴っているのです。

Q.長すぎて読むのが面倒なんだ…
A.よいのです。執事の館・実行委員会は「お便り」に目を通していただくことが狙いではなく、「執事の館・実行委員会からお便りを受け取られる」、つまり、通知に「執事の館」と出れば十分なのです。決まった曜日、決まった時間に、使用人が便りをしてくる。それを「あとで読むよ」といって流してくださればよくて、そのつど私たちの存在を認めてくだされば何よりです。接点効果、と申しましょうか。そうして接し続けることによって、信頼関係を構築できたら嬉しく思います。

Q.もっと簡潔に、要点だけ報告してほしい。
A.以前にも、そう申されて、本当に「内容を3行」、「結びを3行」で終えたら、たくさんのお叱りを頂戴したので、この先も長くさせてください。本当に申し訳ございません。

Q.印刷して配っていい?
A.えっ!?

Q.カヌレ氏とか、ミエル氏ってだれ?
A.ご紹介が遅くなりました…!執事の館・実行委員会の広報係、松原と「名古屋の執務室」におります2匹のお猫さん、黒猫が「カヌレ」、キジトラが「ミエル」と申します。どちらも女の子です。そして松原は「カヌレちゃん」と呼ぶのが恥ずかしすぎて、いつも堅苦しく「カヌレ氏」と呼んでいる、というのはここだけの話にしておいてくださいませ。なお、どちらも 2017 年の春ごろに名古屋市天白区で保護された経緯がございまして、見た目も性格もまったく異なりますが、おなじ母猫から生まれた姉妹だそうです。松原はときどき、この2匹を話題にしたり、呟きでご覧いただいたりしますが、飲食店営業許可を取得している「名古屋の本宅」で、お目にかかれることはないとお考えください。

Q.ちょっと松原!サクラってどこの女よ!誰と間違えてるの!?(怒)
A.誤解でございます!落ち着いてくださいませ!いえ、しかしこれは松原の落ち度…普段、広報係がお便りを執筆するとき、お名前やご別宅の市区町村名を仮の綴りにして、書き進めるようにしております。つまり、ハナコお嬢様にも、タロウお坊っちゃまにもお届けするお手紙は、名前の部分を仮に入れておく必要があるのです。このとき松原は、古くから「サクラお嬢様」という6文字を置いていて、鳩に持たせる直前に呪文をかけます。そう、お察しのとおり、この呪文をし忘れますと、全ての主に「サクラお嬢様」という名前でお便りが届き、大変なことになるのです。記憶が正しければ、過去10年のあいだに4度ほど、やってしまったように思います。ゆえに古い主は「サクラお嬢様」という綴りに、「またか」と仰る次第です。なお、この「サクラお嬢様」は、一つ前のお屋敷である「名古屋の仮住まい」の近くにあった桜通(さくらどおり)から拝借しています。

Q.これ、本にしてくれたら嬉しい。
A.過去、執事の館・実行委員会は「愛知県名古屋市の本」という名前で、いわゆる「お便り」のバックナンバーを書籍にいたしました。これは2つの種類があり、ひとつはご自身のお名前をそのまま印字したもの、そして、もうひとつは「お嬢様、旦那様」と呼びかけているものです。いわゆるオフセット印刷ではなく、オンデマンド印刷だからできる、世界に一つの本、でございました。ただ2023年からは「名古屋の本宅」のご用意に専念するため、発刊を見合わせております。また、一冊(300頁ほど)のお給金も、6,000 円から 8,000 円ほどしておりました…ご参考になれば幸いです。

お申し付けの品

近日、執事の館・実行委員会がお届けを予定している「お申し付けの品」のうち、5件を表示しております。これらのお申し付け(注文)には、「主の手帳」もしくは「仮の手帳」を要しますことをご了承くださいませ。

イメージ お品の概要 アクション
BH650-04
愛知県名古屋市の洋梨とキャラメルのタルト 4月15日(月)発送分
BH473-RS-03
愛知県名古屋市のフランボワーズとストロベリーのガナッシュ 4月19日(金)発送分
BH218_44
仮住まいのオレンジケーキ(東桜) 4月19日(金)発送分
BH560-09
愛知県名古屋市のカフェオレ大福 4月19日(金)発送分
BH650-05
愛知県名古屋市の洋梨とキャラメルのタルト 4月22日(月)発送分

「お申し付けの品」の背景

私たち執事の館・実行委員会が「お申し付けの品」に取り組むようになった経緯、これまでにご用意差し上げましたお品の一覧は、こちらをご覧くださいませ。

「お申し付けの品」の一覧

もし「主の手帳」や「仮の手帳」をお持ちでいらっしゃいましたら、こちらのページに一覧をご用意しております。お嬢様、旦那様のお役に立てれば幸いです。

「主の手帳」と「仮の手帳」がございます。

私たち執事の館・実行委員会が提供いたします「名古屋の本宅」の給仕には、「主の手帳」をお持ちいただく必要がございます。これは所謂、会員登録のようなものとお考えいただければ幸いです。(なお、「お申し付けの品」のお届けは、どちらの手帳からもご用命を賜れます。)2024年2月より「主の手帳」と「仮の手帳」は新規の発行を再開しましたが、多くの主(あるじ)からのご記帳を賜りまして、2024年2月28日をもって、ふたたび中止いたしました。お許しくださいませ。

主の手帳【初回のみ1,777円/税別】

  • ご帰宅(ご来店)の予告
  • お品の申し付け(通販)
  • お手紙のお届け(メール)
  • お誕生日のお祝い(メール)

仮の手帳【0円】

  • お品の申し付け(通販)
  • お手紙のお届け(メール)
  • お誕生日のお祝い(メール)

主の目録

  • ご予告の先回り(20分)
  • 申し付けの先回り(20分)
  • お手紙のお届け(メール)
  • お誕生日のお祝い(メール)
  • とくべつなお便り(メール)
  • 金貨(約1,000円のクーポン)
  • 予期せぬ贈り物