第3号：送迎の車についてご意見ください。
このお便りは、23名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。
親愛なるお嬢様
前回のお便りから１０日足らずで、お知らせ差し上げます。
執事の館・準備委員会でございます。
本日はひとつ、残念なお知らせをしなければなりません。
当初予定しておりました、八事エリアでの土地の確保が、諸事情によって中断し、
また最初から場所探しを余儀なくされてしまいました...。
お屋敷を建設するに最高の立地条件であっただけに、
委員会メンバー一同、悔しさでいっぱいでございます。
お嬢様にも申し訳なく、合わせる顔がございません。
引き続き、土地や建物に明るいメンバーによって探索を続けて参りますので、
いつかまた改めて、よいお知らせができるものと思います。
話は変わりまして、前回のメールマガジンを発行してから、
１０名もの登録を頂けました。オープン前のお屋敷のために、
ここまでご期待を頂けることは、滅多に無いことでございます。本当にありがとうございます。
この登録人数が多ければ多いほど、お屋敷の建立が後押しされますので、
ぜひご友人、ご家族の方にご紹介頂けますと幸いに存じます。
そして本日は最後に、お嬢様にひとつ相談がございます。
執事の館では、名古屋駅や金山駅、セントレアなどのターミナルまで、
お嬢様をお迎えにいくサービスを検討しております。準備できます台数、
送迎の許可等、ハードルはいくつもありますが、
本当の意味でのご帰宅を実現するため、各方面と調整を進めております。
このなかで、お嬢様をお迎えするにふさわしい車両とはいったいなにか？
という疑問が浮かんで来ております。
お忙しい日々をお過ごしのお嬢様方の手を煩わせるのは、本当に心苦しいのですが、
下記の点について、ご意見を頂けますと幸いに存じます。
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★お迎えにきてほしい車種（たとえば、メルセデスのＳクラス、リムジンの白いもの、クラシックなシトロエンなど。）
★その車種を挙げられた理由（たとえば、映画で見て憧れていた、近所に停まっているのをみた、カタチが好きなど。）
★お迎えに来られたいスポット（たとえば、名古屋駅やオアシス２１、ご自宅や学校前など。）
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すべてのご意見を必ずしも実現できるとは限りませんが、最大限に反映をして、
帰宅の折にご満足いただけるよう、精一杯の努力を行ってまいります。
今週は、某陶磁器のメーカー様と面会し、１２００万円で販売されている、
幻のティーセットを見せて頂くことになっております。
もし良いものであれば、お嬢様にも手に取って頂きたいと...。
１０月にもなると、夕方の日没が早くなって参ります。
差し出がましいことを申しますが、くれぐれもご帰宅はお早めに...。
