お嬢様、旦那様、つかぬことをお尋ねいたしますが、いまご自身で留められているお話は、ございませんか?
お身体のこと、ご家族のこと、お仕事のこと、ご趣味のこと。深刻であっても、深刻でなかったとしても、
ご自身の心に秘めて「抱えていらっしゃる」事柄が、実際にはご負担になっていないか懸念しております。
もちろん、お嬢様、旦那様の「抱えていらっしゃる」事柄は、お嬢様、旦那様のものに、間違いございません。
ひとに話したところで、軽減も解決もしないかもしれません。ですから、無理に吐き出してくださいとは
決して申し上げません。思い返されるだけで憂鬱になられる場合は、本当に申し訳ないことでございます。
いま「抱えていらっしゃる」事柄について、この数ヶ月のあいだ、少しでも変化はございませんでしたか。
ひとには見せないようになさっていても、助けてもらえたり、後押しをもらえたり、状況が良くなったり
なさいませんでしたか。よかった、とお嬢様、旦那様ご自身で思えることが、少しでもあれば、何よりです。
おおむね、優しいひとは、あまり重たい話をしないものでございます。どうしようもない状況や出来事を
お話しなさるよりも、相手の気持ちを良くすることに力を注がれます。お嬢様、旦那様が、まさにそうです。
そうして「抱えていらっしゃる」ことに蓋をしてお過ごしなら、私たち使用人にお供させてくださいませ。
この続きは、......
まことに申し訳ございません…。
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私たち執事の館・準備委員会は、1日5名様に限り、お手紙のお届けに専念した「薄い手帳」の作成を承ります。これをお作りするにあたって費用はいただきません。また、「主の手帳」への差し替え(アップグレード)も随時承ります。
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お申し付けの品
近日、執事の館・実行委員会がお届けを予定している「お申し付けの品」のうち、5件を表示しております。これらのお申し付け(注文)には、「主の手帳」もしくは「仮の手帳」を要しますことをご了承くださいませ。
「お申し付けの品」の背景
私たち執事の館・実行委員会が「お申し付けの品」に取り組むようになった経緯、これまでにご用意差し上げましたお品の一覧は、こちらをご覧くださいませ。
「お申し付けの品」の一覧
もし「主の手帳」や「仮の手帳」をお持ちでいらっしゃいましたら、こちらのページに一覧をご用意しております。お嬢様、旦那様のお役に立てれば幸いです。
「主の手帳」と「仮の手帳」は新規の発行を終了しました。
私たち執事の館・実行委員会が提供いたします「名古屋の本宅」の給仕には、「主の手帳」をお持ちいただく必要がございます。これは所謂、会員登録のようなものとお考えいただければ幸いです。(なお、「お申し付けの品」のお届けは、どちらの手帳からもご用命を賜れます。)まことに勝手ながら、「主の手帳」と「仮の手帳」は新規の発行を終了しました。執事の館・実行委員会へのご用命を賜る場合は、身近にいらっしゃいますどなたかにお声がけをなさいますよう、謹んでお願いを申し上げます。
主の手帳【有償】
- ご帰宅(ご来店)の予告
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仮の手帳【無償】
- お品の申し付け(通販)
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